到達目標
① いろいろな関数の性質を理解し,計算できる。
② 三角比と三角関数を理解し,計算できる。
③ 図形と式の性質を理解し,計算できる。
④ 場合の数の法則を理解し,計算できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 理解したいろいろな関数の性質を使って,応用問題が解ける | いろいろな関数の性質を理解し,計算できる | いろいろな関数の性質を理解していない |
評価項目2 | 理解した三角比と三角関数を使って,応用問題が解ける | 三角比と三角関数を理解し,計算できる | 三角比と三角関数を理解していない |
評価項目3 | 理解した図形と式の性質を使って,応用問題が解ける | 図形と式の性質を理解し,計算できる | 図形と式の性質を理解していない |
評価項目4 | 理解した場合の数の法則の知識を使って,応用問題が解ける. | 場合の数の法則を理解し,計算できる | 場合の数の法則を理解していない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
基礎数学IⅠで学んだ内容を理解し,その知識を定着させることを目的として数学演習を行う。
授業の進め方・方法:
教科書の内容に沿ったプリントを作成し,それを用いる。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
成績は,前期・後期ともに,中間・期末試験の結果(50%),演習(50%)によって評価する。
到達目標の各項目の到達度を評価基準とする。
【備考】
積極的に取り組み,わからないことを質問してください。
【連絡先】
非常勤講師室
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
シラバス内容の説明,無理関数,分数関数,べき関数 |
① いろいろな関数の性質を理解し,計算できる。
|
2週 |
指数の拡張(0,負の整数,有理数へ),指数関数とそのグラフ |
① いろいろな関数の性質を理解し,計算できる。
|
3週 |
対数とその性質,対数関数とそのグラフ,常用対数 |
① いろいろな関数の性質を理解し,計算できる。
|
4週 |
鋭角の三角比,三角比の拡張 |
② 三角比と三角関数を理解し,計算できる。
|
5週 |
正弦定理,余弦定理,三角形の面積 |
② 三角比と三角関数を理解し,計算できる。
|
6週 |
一般角,弧度法 |
② 三角比と三角関数を理解し,計算できる。
|
7週 |
三角関数の定義,三角関数のグラフ |
② 三角比と三角関数を理解し,計算できる。
|
8週 |
後期中間試験 |
|
4thQ |
9週 |
試験返却,加法定理,倍角の公式・半角の公式,三角関数の合成 |
② 三角比と三角関数を理解し,計算できる。
|
10週 |
方程式,不等式,積和公式・和積公式 |
② 三角比と三角関数を理解し,計算できる。
|
11週 |
2点間の距離,内分点と外分点 |
③ 図形と式の性質を理解し,計算できる。
|
12週 |
直線の方程式,直線の平行と垂直,軌跡と円 |
③ 図形と式の性質を理解し,計算できる。
|
13週 |
楕円,双曲線,放物線,2次曲線の平行移動 |
③ 図形と式の性質を理解し,計算できる。
|
14週 |
2次曲線と直線,不等式の表す領域,領域と線形計画法 |
③ 図形と式の性質を理解し,計算できる。
|
15週 |
樹形図,和の法則と積の法則,階乗,順列と組合せ,二項定理 |
④ 場合の数の法則を理解し,計算できる。
|
16週 |
後期期末試験 |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 整式の加減乗除の計算や、式の展開ができる。 | 2 | |
因数定理等を利用して、4次までの簡単な整式の因数分解ができる。 | 2 | |
分数式の加減乗除の計算ができる。 | 2 | |
実数・絶対値の意味を理解し、絶対値の簡単な計算ができる。 | 2 | |
平方根の基本的な計算ができる(分母の有理化も含む)。 | 2 | |
複素数の相等を理解し、その加減乗除の計算ができる。 | 2 | |
1元連立1次不等式を解くことができる。 | 2 | |
基本的な2次不等式を解くことができる。 | 2 | |
解の公式等を利用して、2次方程式を解くことができる。 | 2 | |
因数定理等を利用して、基本的な高次方程式を解くことができる。 | 2 | |
簡単な連立方程式を解くことができる。 | 2 | |
無理方程式・分数方程式を解くことができる。 | 2 | |
1次不等式や2次不等式を解くことができる。 | 2 | |
恒等式と方程式の違いを区別できる。 | 2 | |
関数のグラフと座標軸との共有点を求めることができる。 | 2 | |
2次関数の性質を理解し、グラフをかくことができ、最大値・最小値を求めることができる。 | 2 | |
簡単な場合について、関数の逆関数を求め、そのグラフをかくことができる。 | 2 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |