➀論理的文章の論旨を客観的に理解し、要約し、意見を表すことができる。②読書週間の形成をとおして感受性を培い、新たな言葉やものの見方を習得する。③現代日本語の特徴を把握し、それらの知識を適切に活用して表現できる。
概要:
高度な評論・文学作品を精読していく。高校3年レベルの検定教科書の作品を中心に採りあげる。作文課題も与えられる。難読語の小テストも適宜行う。
授業の進め方・方法:
授業は講義形式に進められる。
注意点:
成績評価は、上述の到達目標を基準とする定期試験(70%),レポート・小テスト(15%),音読・質疑応答(15%)による総合評価。定期試験は中間・期末の2回おこなう。日本漢字能力検定・日本語検定等も推奨し、級に応じて加点対象とする(上限10%)。
研究室 B棟3階(B-303),(B-301)
内線電話 8905,8904
e-mail: tamuraアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)
e-mail: e.hataアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
シラバス内容の説明、小説 森鷗外「舞姫」 |
②読書週間の形成をとおして感受性を培い、新たな言葉やものの見方を習得する。③現代日本語の特徴を把握し、それらの知識を適切に活用して表現できる。
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2週 |
小説 森鷗外「舞姫」 |
②読書週間の形成をとおして感受性を培い、新たな言葉やものの見方を習得する。③現代日本語の特徴を把握し、それらの知識を適切に活用して表現できる。
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3週 |
小説 森鷗外「舞姫」 |
②読書週間の形成をとおして感受性を培い、新たな言葉やものの見方を習得する。③現代日本語の特徴を把握し、それらの知識を適切に活用して表現できる。
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4週 |
小説 森鷗外「舞姫」 |
②読書週間の形成をとおして感受性を培い、新たな言葉やものの見方を習得する。③現代日本語の特徴を把握し、それらの知識を適切に活用して表現できる。
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5週 |
小説 森鷗外「舞姫」 |
②読書週間の形成をとおして感受性を培い、新たな言葉やものの見方を習得する。③現代日本語の特徴を把握し、それらの知識を適切に活用して表現できる。
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6週 |
俳句 十五句 |
②読書週間の形成をとおして感受性を培い、新たな言葉やものの見方を習得する。③現代日本語の特徴を把握し、それらの知識を適切に活用して表現できる。
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7週 |
俳句 十五句 |
②読書週間の形成をとおして感受性を培い、新たな言葉やものの見方を習得する。③現代日本語の特徴を把握し、それらの知識を適切に活用して表現できる。
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8週 |
後期中間試験 |
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4thQ |
9週 |
評論 鷲田清一「こころは見える?」 |
➀論理的文章の論旨を客観的に理解し、要約し、意見を表すことができる。③現代日本語の特徴を把握し、それらの知識を適切に活用して表現できる。
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10週 |
評論 鷲田清一「こころは見える?」 |
➀論理的文章の論旨を客観的に理解し、要約し、意見を表すことができる。③現代日本語の特徴を把握し、それらの知識を適切に活用して表現できる。
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11週 |
評論 尼ヶ崎彬「姿―日本のレトリック」 |
➀論理的文章の論旨を客観的に理解し、要約し、意見を表すことができる。③現代日本語の特徴を把握し、それらの知識を適切に活用して表現できる。
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12週 |
評論 尼ヶ崎彬「姿―日本のレトリック」 |
➀論理的文章の論旨を客観的に理解し、要約し、意見を表すことができる。③現代日本語の特徴を把握し、それらの知識を適切に活用して表現できる。
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13週 |
評論 尼ヶ崎彬「姿―日本のレトリック」 |
➀論理的文章の論旨を客観的に理解し、要約し、意見を表すことができる。③現代日本語の特徴を把握し、それらの知識を適切に活用して表現できる。
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14週 |
評論 小林秀雄「無常ということ」 |
➀論理的文章の論旨を客観的に理解し、要約し、意見を表すことができる。③現代日本語の特徴を把握し、それらの知識を適切に活用して表現できる。
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15週 |
小説 小林秀雄「無常ということ」 |
➀論理的文章の論旨を客観的に理解し、要約し、意見を表すことができる。③現代日本語の特徴を把握し、それらの知識を適切に活用して表現できる。
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16週 |
後期期末試験返却、到達度確認 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章を読み、論理の構成や展開の把握にもとづいて論旨を客観的に理解し、要約し、意見を表すことができる。また、論理的な文章の代表的構成法を理解できる。 | 3 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
代表的な文学作品を読み、人物・情景・心情の描写ならびに描写意図などを理解して味わうとともに、その効果について説明できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後11,後12,後13 |
文章を客観的に理解し、人間・社会・自然などについて考えを深め、広げることができる。 | 3 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
文学作品について、鑑賞の方法を理解できる。また、代表的な文学作品について、日本文学史における位置を理解し、作品の意義について意見を述べることができる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後11,後12,後13 |
鑑賞にもとづく批評的な文章の執筆や文学的な文章(詩歌、小説など)の創作をとおして、感受性を培うことができる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7 |
読書習慣の形成をとおして感受性を培い、新たな言葉やものの見方を習得して自らの表現の向上に生かすことができる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
現代日本語の運用、語句の意味、常用漢字、熟語の構成、ことわざ、慣用句、同音同訓異義語、単位呼称、対義語と類義語等の基礎的知識についての理解を深め、その特徴を把握できる。また、それらの知識を適切に活用して表現できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |