総合英語ⅡA

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 総合英語ⅡA
科目番号 0115 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般科目 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 4
教科書/教材 検定教科書「PRO-VISION English Communication II New Edition」(桐原書店),いいずな書店編集部「Evergreen English Grammar 25 Lessons」(いいずな書店),桐原書店編集部「Data Base 3000」(桐原書店) / 参考書:川崎芳人「Evergreen」(いいずな書店),「新エスト総合英語トリプルチェック確認問題集」(エスト出版)
担当教員 大内 真一郎,平尾 恵美

到達目標

1 聞き手に伝わるよう,句・文における基本的なリズムやイントネーション,音のつながりに配慮して,音読あるいは発話できる。
2 明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。
3 説明や物語などの文章を毎分 100 語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。
4 平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1聞き手に伝わるよう,句・文における基本的なリズムやイントネーション,音のつながりに配慮して,音読あるいは発話を適切に行うことができる。聞き手に伝わるよう,句・文における基本的なリズムやイントネーション,音のつながりに配慮して,音読あるいは発話をある程度適切に行うことができる。聞き手に伝わるよう,句・文における基本的なリズムやイントネーション,音のつながりに配慮して,音読あるいは発話を適切に行うことができない。
評価項目2明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得してある程度運用できる。明瞭で聞き手に伝わるような発話ができず、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できない。
評価項目3説明や物語などの文章を毎分 100 語程度の速度で聞き手に伝わるように音読が十分にできる。説明や物語などの文章を毎分 100 語程度の速度で聞き手に伝わるように音読がある程度できる。説明や物語などの文章を毎分 100 語程度の速度で聞き手に伝わるように音読することができない。
評価項目4平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報をある程度読み取ることができる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
様々なジャンルの英語に触れながら,「読む」「書く」「聴く」「話す」の4技能を総合的に学ぶ。特に,英語の構文を身につけ,英語による理解や自己表現ができるようになるための基礎を養う。

授業の進め方・方法:
【授業方法】
週2回の授業でリーダーと文法を並行して学ぶ。リーダーについては予習を前提としたうえで,単語の発音,本文の聴き取りと音読,意味の理解を中心として,発音と読解力の基礎を身につける。文法については例文の説明と練習問題を通して,英語表現の基礎となる文法構造を身につける。適宜,課題,小テスト,発表等を課す。

【学習方法】
毎回事前に,分からない単語の品詞と意味を辞書で調べ,自分自身の単語帳を作成し,ノートに教科書の英文を筆写し,訳文を書いて授業に臨むこと。授業には辞書を持参すること。復習として,毎日繰り返し英文筆写と音読を怠らないこと。

注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
1回の定期試験を行う。時間は50分とする。試験(60%)と,小テスト・課題・発表・演習(40%)から,総合的に成績を評価する。上述の到達目標に基づき,授業に対する積極的な取り組みと授業内容の理解および運用力を評価基準とする。

【備考】
毎回,参考書と辞書を持参すること。

【教員の連絡先】
研究室:A棟3階(A-301)/ A棟3階(B-302)
内線電話:8909 / 8906
E-mail:s.ouchi アットマーク maizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること) / e.hirao アットマーク maizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバス内容の説明
Lesson 1 The Freedom to Be Yourself 1
1,2,3,4
2週 Lesson 1 The Freedom to Be Yourself 2, 3 1,2,3,4
3週 Lesson 1 The Freedom to Be Yourself 4 / Lesson 14 分詞 (1) 1,2,3,4
4週 Lesson 2 Are You Really a Sloth? 1 / Lesson 15 分詞 (2) 1,2,3,4
5週 Lesson 2 Are You Really a Sloth? 2 / Lesson 16 分詞 (3) 1,2,3,4
6週 Lesson 2 Are You Really a Sloth? 3 / Plus 分詞 1,2,3,4
7週 Lesson 2 Are You Really a Sloth? 4 1,2,3,4
8週 中間試験
2ndQ
9週 Lesson 3 Mount Fuji - The Eternal Mountain 1 1,2,3,4
10週 Lesson 3 Mount Fuji - The Eternal Mountain 2,3 1,2,3,4
11週 Lesson 3 Mount Fuji - The Eternal Mountain 4 / Lesson 17 比較 (1) 1,2,3,4
12週 Lesson 4 Handwriting in the Digital Age 1 / Lesson 18 比較 (2) 1,2,3,4
13週 Lesson 4 Handwriting in the Digital Age 2 / Plus 比較 1,2,3,4
14週 Lesson 4 Handwriting in the Digital Age 3 1,2,3,4
15週 Lesson 4 Handwriting in the Digital Age 4 1,2,3,4
16週 (15週目の後に期末試験を実施)
期末試験返却・達成度確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
英語運用能力の基礎固め説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60000400100
基礎的能力60000400100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000