世界史Ⅱ

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 世界史Ⅱ
科目番号 0127 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 『世界史』(実教出版)
担当教員 牧野 雅司

到達目標

1 近現代史の展開についての理解を深める。
2 世界史全般についての基礎的な理解を深める。
3 歴史的な思考を錬磨する。
④ 産業活動(農牧業,水産業,鉱工業,商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性,産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。
⑤ 国家間や国家内で見られる,いわゆる民族問題など,文化的な相違に起因する諸問題について,地理的または歴史的観点から理解できる。
⑥ 文化の多様性を認識し,互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。
⑦ 現代科学の考え方や科学技術の特質科学技術が社会や自然環境に与える影響について理解できる。
⑧ 国際平和・国際協力の推進,地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みについて理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1近現代史の展開について十分に理解できる。近現代史の展開について理解できる。近現代史の展開について理解できない。
評価項目2世界史全般についての基礎的な理解を十分に深められる。世界史全般についての基礎的な理解を深められる。世界史全般についての基礎的な理解を深められない。
評価項目3歴史的な思考を十分に錬磨できる。歴史的な思考を錬磨できる。歴史的な思考を錬磨できない。
評価項目4産業活動などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性,産業などの発展が社会に及ぼした影響について十分に理解できる。産業活動などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性,産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。産業活動などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性,産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できない。
評価項目5国家間や国家内で見られる,いわゆる民族問題など,文化的な相違に起因する諸問題について,地理的または歴史的観点から十分に理解できる。国家間や国家内で見られる,いわゆる民族問題など,文化的な相違に起因する諸問題について,地理的または歴史的観点から理解できる。国家間や国家内で見られる,いわゆる民族問題など,文化的な相違に起因する諸問題について,地理的または歴史的観点から理解できない。
評価項目6文化の多様性を認識し,互いの文化を尊重することの大切さを十分に理解できる。文化の多様性を認識し,互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。文化の多様性を認識し,互いの文化を尊重することの大切さを理解できない。
評価項目7現代科学の考え方や科学技術の特質科学技術が社会や自然環境に与える影響について十分に理解できる。現代科学の考え方や科学技術の特質科学技術が社会や自然環境に与える影響について理解できる。現代科学の考え方や科学技術の特質科学技術が社会や自然環境に与える影響について理解できない。
評価項目8国際平和・国際協力の推進,地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みについて十分に理解できる。国際平和・国際協力の推進,地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みについて理解できる。国際平和・国際協力の推進,地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みについて理解できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
現代の世界の基礎を作った近現代の世界史について,18世紀以降の世界の動きを概観することにより,基礎的な知識を獲得し,歴史的な考察能力を高める。
授業の進め方・方法:
授業は講義形式で行う。
注意点:
板書を写すだけでなく,授業の内容をよく聞き、適宜メモを取ること。

研究室 B棟3階(B-309)
内線電話 8903
e-mail: m.makinoアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 中華帝国の崩壊と中華民国の創立(1) 1 近現代史の展開についての理解を深める。
④ 産業活動(農牧業,水産業,鉱工業,商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性,産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。
⑦ 現代科学の考え方や科学技術の特質科学技術が社会や自然環境に与える影響について理解できる。
⑧ 国際平和・国際協力の推進,地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みについて理解できる。
2週 中華帝国の崩壊と中華民国の創立(2) 1 近現代史の展開についての理解を深める。
④ 産業活動(農牧業,水産業,鉱工業,商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性,産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。
⑦ 現代科学の考え方や科学技術の特質科学技術が社会や自然環境に与える影響について理解できる。
⑧ 国際平和・国際協力の推進,地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みについて理解できる。
3週 19〜20世紀初頭の朝鮮半島と日本列島(1) 1 近現代史の展開についての理解を深める。
④ 産業活動(農牧業,水産業,鉱工業,商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性,産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。
⑤ 国家間や国家内で見られる,いわゆる民族問題など,文化的な相違に起因する諸問題について,地理的または歴史的観点から理解できる。
⑥ 文化の多様性を認識し,互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。
4週 19〜20世紀初頭の朝鮮半島と日本列島(2) 1 近現代史の展開についての理解を深める。
④ 産業活動(農牧業,水産業,鉱工業,商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性,産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。
⑤ 国家間や国家内で見られる,いわゆる民族問題など,文化的な相違に起因する諸問題について,地理的または歴史的観点から理解できる。
⑥ 文化の多様性を認識し,互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。
5週 第一次世界大戦(1) 1 近現代史の展開についての理解を深める。
④ 産業活動(農牧業,水産業,鉱工業,商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性,産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。
⑤ 国家間や国家内で見られる,いわゆる民族問題など,文化的な相違に起因する諸問題について,地理的または歴史的観点から理解できる。
⑥ 文化の多様性を認識し,互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。
6週 第一次世界大戦(2) 1 近現代史の展開についての理解を深める。
④ 産業活動(農牧業,水産業,鉱工業,商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性,産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。
⑤ 国家間や国家内で見られる,いわゆる民族問題など,文化的な相違に起因する諸問題について,地理的または歴史的観点から理解できる。
⑥ 文化の多様性を認識し,互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。
7週 まとめと復習 3 歴史的な思考を錬磨する。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 後期中間試験の解答と解説 3 歴史的な思考を錬磨する。
10週 ヴェルサイユ体制と国際協調 1 近現代史の展開についての理解を深める。
⑤ 国家間や国家内で見られる,いわゆる民族問題など,文化的な相違に起因する諸問題について,地理的または歴史的観点から理解できる。
⑦ 現代科学の考え方や科学技術の特質科学技術が社会や自然環境に与える影響について理解できる。
⑧ 国際平和・国際協力の推進,地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みについて理解できる。
11週 アジアのナショナリズムの台頭 1 近現代史の展開についての理解を深める。
⑤ 国家間や国家内で見られる,いわゆる民族問題など,文化的な相違に起因する諸問題について,地理的または歴史的観点から理解できる。
⑦ 現代科学の考え方や科学技術の特質科学技術が社会や自然環境に与える影響について理解できる。
⑧ 国際平和・国際協力の推進,地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みについて理解できる。
12週 世界恐慌とファシズム 1 近現代史の展開についての理解を深める。
⑤ 国家間や国家内で見られる,いわゆる民族問題など,文化的な相違に起因する諸問題について,地理的または歴史的観点から理解できる。
⑦ 現代科学の考え方や科学技術の特質科学技術が社会や自然環境に与える影響について理解できる。
⑧ 国際平和・国際協力の推進,地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みについて理解できる。
13週 満州事変と日中戦争 1 近現代史の展開についての理解を深める。
⑤ 国家間や国家内で見られる,いわゆる民族問題など,文化的な相違に起因する諸問題について,地理的または歴史的観点から理解できる。
⑦ 現代科学の考え方や科学技術の特質科学技術が社会や自然環境に与える影響について理解できる。
⑧ 国際平和・国際協力の推進,地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みについて理解できる。
14週 第二次世界大戦 1 近現代史の展開についての理解を深める。
⑤ 国家間や国家内で見られる,いわゆる民族問題など,文化的な相違に起因する諸問題について,地理的または歴史的観点から理解できる。
⑦ 現代科学の考え方や科学技術の特質科学技術が社会や自然環境に与える影響について理解できる。
⑧ 国際平和・国際協力の推進,地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みについて理解できる。
15週 まとめと復習 3 歴史的な思考を錬磨する。
16週 後期期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地歴産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。2
国家間や国家内で見られる、いわゆる民族問題など、文化的相違に起因する諸問題について、地理的または歴史的観点から理解できる。2
文化の多様性を認識し、互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。2
地歴・公民現代科学の考え方や科学技術の特質、科学技術が社会や自然環境に与える影響について理解できる。2
国際平和・国際協力の推進、地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みついて理解できる。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000