科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 地理
科目番号 0129 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 「高校生の地理A」(帝国書院),「高等地図帳」(二宮書店)
担当教員 朝倉 槙人

到達目標

① 地理情報の基礎を学び,世界の姿を正しく理解できる。
② 国際化の進む現代社会の実態について理解できる。
③ 自然環境の差異とその生活への影響を理解できる。
④ 社会的・文化的諸事象の諸要因とその働きを理解できる。
⑤ 地球的諸課題とその背景について理解できる。
⑥ 地球的諸課題の解決に向けた現在までの国際的な取り組みについて理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1地理情報の基礎を学び,世界の姿を正しく十分に理解できる。地理情報の基礎を学び,世界の姿を正しく理解できる。地理情報の基礎を学び,世界の姿を正しく理解できない。
評価項目2国際化の進む現代社会の実態について十分に理解できる。国際化の進む現代社会の実態について理解できる。国際化の進む現代社会の実態について理解できない。
評価項目3自然環境の差異とその生活への影響を十分に理解できる。自然環境の差異とその生活への影響を理解できる。自然環境の差異とその生活への影響を理解できない。
評価項目4社会的・文化的諸事象の諸要因とその働きを十分に理解できる。社会的・文化的諸事象の諸要因とその働きを理解できる。社会的・文化的諸事象の諸要因とその働きを理解できない。
評価項目5地球的諸課題とその背景について十分に理解できる。地球的諸課題とその背景について理解できる。地球的諸課題とその背景について理解できない。
評価項目6地球的諸課題の解決に向けた現在までの国際的な取り組みについて十分に理解できる。地球的諸課題の解決に向けた現在までの国際的な取り組みについて理解できる。地球的諸課題の解決に向けた現在までの国際的な取り組みについて理解できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
様々な自然環境や社会環境について理解を深め,多様な社会や人々と融和的に生きていく力を養う。
授業の進め方・方法:
授業は講義形式で行う。
注意点:
中間・期末試験の2回の定期試験(80%),および平常点(20%)で成績を評価する。
到達目標に基づき,地理情報の基礎,自然環境,人文環境の理解度及び世界の現状については問題点の把握と解決法の考察を評価基準とする。

研究室 B棟2階 非常勤講師室
内線電話 
e-mail:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 イントロダクション:地理を学ぶということ ① 地理情報の基礎を学び,世界の姿を正しく理解できる。
2週 世界地誌①:世界の諸地域の生活と文化① ③ 自然環境の差異とその生活への影響を理解できる。
④ 社会的・文化的諸事象の諸要因とその働きを理解できる。
3週 気候と人間生活①:ケッペンの気候区分と人間生活 ③ 自然環境の差異とその生活への影響を理解できる。
4週 気候と人間生活②:気候の成因 ③ 自然環境の差異とその生活への影響を理解できる。
5週 地形と人間生活①:大地形と人間生活 ③ 自然環境の差異とその生活への影響を理解できる。
6週 地形と人間生活②:小地形と人間生活 ③ 自然環境の差異とその生活への影響を理解できる。
7週 様々な災害と防災 ③ 自然環境の差異とその生活への影響を理解できる。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 後期中間試験の開設
10週 地球規模で広がる課題①:人口問題 ⑤ 地球的諸課題とその背景について理解できる。
⑥ 地球的諸課題の解決に向けた現在までの国際的な取り組みについて理解できる。
11週 地球規模で広がる課題②:都市・居住問題 ⑤ 地球的諸課題とその背景について理解できる。
⑥ 地球的諸課題の解決に向けた現在までの国際的な取り組みについて理解できる。
12週 地球規模で広がる課題①:農村問題,地域の課題と地域調査 ⑤ 地球的諸課題とその背景について理解できる。
⑥ 地球的諸課題の解決に向けた現在までの国際的な取り組みについて理解できる。
13週 社会環境と人間生活①:宗教・言語と人間生活 ② 国際化の進む現代社会の実態について理解できる。
④ 社会的・文化的諸事象の諸要因とその働きを理解できる。
⑤ 地球的諸課題とその背景について理解できる。
14週 社会環境と人間生活②:生活・文化のグローバル化と人間生活 ② 国際化の進む現代社会の実態について理解できる。
④ 社会的・文化的諸事象の諸要因とその働きを理解できる。
⑤ 地球的諸課題とその背景について理解できる。
15週 世界地誌②:世界の諸地域の生活と文化② ① 地理情報の基礎を学び,世界の姿を正しく理解できる。
② 国際化の進む現代社会の実態について理解できる。
③ 自然環境の差異とその生活への影響を理解できる。
④ 社会的・文化的諸事象の諸要因とその働きを理解できる。
⑤ 地球的諸課題とその背景について理解できる。
⑥ 地球的諸課題の解決に向けた現在までの国際的な取り組みについて理解できる。
16週 後期期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80020000100
基礎的能力80020000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000