到達目標
1 音,光の性質を理解する。
2 物体の平面運動及び運動量について理解する。
3 円運動,慣性力について理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安(不可) |
評価項目1 | 音,光の性質について説明,具体的な計算ができる。 | 音,光の性質について説明できる。 | 音,光の性質について説明できない。 |
評価項目2 | 物体の平面運動及び運動量について説明,具体的な計算ができる。 | 物体の平面運動及び運動量について説明できる。 | 物体の平面運動及び運動量について説明できない。 |
評価項目3 | 円運動,慣性力について説明,具体的な計算ができる。 | 円運動,慣性力について説明できる。 | 円運動,慣性力について説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 (A)
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学習・教育到達度目標 (D)
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学習・教育到達度目標 (I)
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教育方法等
概要:
【学習・教育到達目標】
(A)自然科学と工学の基礎を身につける。
(D)実験・実習・演習により現象の理解を深め,実践力を身につける。
(I)責任を自覚し,互いに協力し合い,チームの目的達成に貢献できる。
物理ⅠA,ⅠBに引き続き,身の回りの様々な現象や自然の法則を理解するための,物理の基礎を学ぶ。前期は,音や光などの波動,運動量保存則,円運動について学習する。
授業の進め方・方法:
・授業は講義に適宜演習を取り入れて行う。
・必要に応じてレポート課題を出す。
・実験を行う際は4人程度のグループに分け、グループで協力して実験を行う。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
前期,後期とも2回の定期試験を行う。試験(70%)と,その他レポート・授業時の小テスト等(30%)から,総合的に成績を評価する。到達目標への到達度を評価基準とする。
【備考】
毎週,電卓を持参すること。
【教員の連絡先】
研 究 室 A棟2階(A-203)
内線電話 8911
e-mail: uesugiの後ろに@maizuru-ct.ac.jpを付けて下さい
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバスの説明,音の性質
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1 音,光の性質を理解する。
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2週 |
定常波の実験 |
1 音,光の性質を理解する。
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3週 |
発音体の振動と共振・共鳴 |
1 音,光の性質を理解する。
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4週 |
音のドップラー効果 |
1 音,光の性質を理解する。
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5週 |
光の性質 |
1 音,光の性質を理解する。
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6週 |
光の回折と干渉 |
1 音,光の性質を理解する。
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7週 |
演習(音波,光波) |
1 音,光の性質を理解する。
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
物体の平面運動の復習 |
2物体の平面運動及び運動量について理解する。
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10週 |
運動量と力積 |
2物体の平面運動及び運動量について理解する。
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11週 |
運動量保存則 |
2物体の平面運動及び運動量について理解する。
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12週 |
反発係数 |
2物体の平面運動及び運動量について理解する。
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13週 |
等速円運動 |
3円運動,慣性力について理解する。
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14週 |
慣性力 |
3円運動,慣性力について理解する。
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15週 |
演習(円運動) |
3円運動,慣性力について理解する。
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16週 |
前期期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。 | 3 | |
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 3 | |
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |