到達目標
1 常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。
2 類義語・対義語を思考や表現に活用できる。
3 専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。
4 高度な文章を読み解くことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 常用漢字の音訓を正しく使え,主な常用漢字が書けることが顕著にできるようになった。 | 常用漢字の音訓を正しく使え,主な常用漢字が書けると認められる。 | 常用漢字の音訓を正しく使え,主な常用漢字が書けると認められない。 |
評価項目2 | 読書週間の形成をとおして感受性を培い,新たな言葉やものの見方を顕著に習得した。 | 読書週間の形成をとおして感受性を培い,新たな言葉やものの見方を習得したと認められる。 | 読書週間の形成をとおして感受性を培い,新たな言葉やものの見方を習得できない。 |
評価項目3 | 専門の分野に関する用語を思考や表現に顕著に活用できる。 | 専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。 | 専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できない。 |
評価項目4 | 高度な文章を読み解くことが顕著にできる。 | 高度な文章を読み解くことができる。 | 高度な文章を読み解くことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
高度な評論・文学作品を精読していく。高校3年レベルの検定教科書の作品を中心に採りあげる。作文課題も与えられる。常用漢字,類義語・対義語に関わる小テストも適宜行う。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
・授業は講義形式に進められる。
・常用漢字,類義語・対義語に関わる小テストも適宜行う。
・専門分野に関わるレポート課題を与える。
【学習方法】
・復習は必ず行うこと。
・小テストは実施時期・範囲を予告するので事前によく学習して臨むこと。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
上述の到達目標を基準とする定期試験(70%),レポート・小テスト(15%),音読・質疑応答(15%)による総合評価。試験時間は50分とする。
【教員の連絡先】
研究室 B棟3階(B-303)
内線電話 8905
e-mail: tamuraアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
シラバス内容の説明,評論 中村雄二郎「目に見える制度と見えない制度」 |
1,2,4
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2週 |
評論 中村雄二郎「目に見える制度と見えない制度」 |
1,2,4
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3週 |
評論 中村雄二郎「目に見える制度と見えない制度」 |
1,2,4
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4週 |
評論 夏目漱石「現代日本の開化」 |
1,2,4
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5週 |
評論 夏目漱石「現代日本の開化」 |
1,2,4
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6週 |
評論 夏目漱石「現代日本の開化」 |
1,2,4
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7週 |
評論 夏目漱石「現代日本の開化」 |
1,2,4
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8週 |
中間試験 |
1,2,4
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4thQ |
9週 |
中間試験返却・到達度確認、評論 大澤真幸「リスク社会とは何か」 |
1,2,4
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10週 |
評論 大澤真幸「リスク社会とは何か」 |
1,2,3
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11週 |
専門の分野に関する用語を思考や表現に活用したレポートの作成 |
1,2,4
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12週 |
評論 丸山真男「『である』ことと『する』こと」 |
1,2,4
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13週 |
評論 丸山真男「『である』ことと『する』こと」 |
1,2,4
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14週 |
評論 丸山真男「『である』ことと『する』こと」 |
1,2,4
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15週 |
評論 丸山真男「『である』ことと『する』こと」 |
1,2,4
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16週 |
(15週目の後に期末試験を実施) 期末試験返却・達成度確認 |
1,2,4
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 15 | 0 | 0 | 15 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 15 | 0 | 0 | 15 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |