概要:
健康・安全や運動についての理解と運動の合理的・計画的な実践を通して,生涯にわたる豊かなスポーツライフを維持する資質や能力を育てると共に,明るく豊かで活力のある生活を営む態度を育てることを目的とする。
授業の進め方・方法:
授業内容については天候等により順序変更を行う。体調の変化について自己管理すると同時に,担当教員に報告し,健康および安全に留意して授業に参加する。
注意点:
【評価方法】1.関心・意欲・態度,2.思考・判断,3.運動の技能,4.知識・理解,の4つの観点から,実技点75%および理論試験(後期期末試験)25%の比率で評価する。
【連絡先】内線電話:8910(小野)、8915(木村)
e-mail:ono@maizuru-ct.ac.jp または k.kimura@maizuru-ct.ac.jp
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバス内容の説明,オリエンテーション,体力トレーニング |
シラバスおよび授業実施の方法について理解する。トレーニング方法の理解と実践ができる。
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2週 |
体力トレーニング |
各種体操、ストレッチおよび体力トレーニングの方法についての理解と実践ができる。
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3週 |
陸上競技(短距離:100m走)練習及び記録測定 |
スタート技術と記録測定方法の理解と実践ができる。
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4週 |
陸上競技(短距離4×100mリレー,4×400mリレー)練習及び記録測定 |
バトンパス技術の理解と実践ができる。
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5週 |
陸上競技(跳躍:走り幅跳び)練習,(長距離:1500m走)記録測定 |
跳躍技術の理解と習得、長距離記録への積極的な実践ができる。
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6週 |
陸上競技(跳躍:走り幅跳び)記録測定 |
記録測定法の理解と跳躍技術の習得する。
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7週 |
陸上競技予備 |
雨天時にはソフトバレーボール(基本的な技術習得とゲーム)
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8週 |
レポート(スポーツの科学) |
昨今の知見に基づいたスポーツ科学について説明ができる。
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2ndQ |
9週 |
水泳 (オリエンテーション、プール清掃および水慣れ) |
プール利用の決まりと安全管理を理解する。
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10週 |
水泳 基礎1(クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、潜水の泳法練習) |
各泳法の技術の理解と実践ができる。
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11週 |
水泳 基礎2(プルブイ・ビート板による基礎泳法技術の習得と25m泳) |
各泳法のより高い技術を習得する。
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12週 |
水泳 基礎3(基礎泳法の定着、長距離泳175m) |
長距離泳を積極的に実践する。
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13週 |
水泳 テスト種目の練習(クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、潜水、25m自由形、100泳) |
積極的に実践する。
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14週 |
水泳 テスト |
習得した技術を発揮できる。
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15週 |
ソフトバレーボール |
基本技術の習得し、ゲームで発揮する。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
陸上競技 持久走及び走り高跳び(ハサミ跳び,ベリーロール) |
持久走の生理学的理解と安全管理を理解する。高跳びの跳躍法の特徴と技術を理解し実践する。
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2週 |
陸上競技 持久走及び走り高跳び(記録測定) |
持久走の積極的な実践。安全な跳躍と技術の発揮
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3週 |
陸上競技 持久走・野外走(6㎞) |
積極的に持久能力の向上を養う
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4週 |
陸上競技 持久走・野外走(6㎞) |
積極的に持久能力の向上を養う
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5週 |
陸上競技 駅伝 |
積極的に持久能力の向上を養う
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6週 |
ソフトバレーボール |
ゲームを楽しみ、より高度なゲーム展開を目指す。
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7週 |
バドミントン(基本技術の習得,ゲーム法) |
基本技術を理解し、習得する。
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8週 |
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4thQ |
9週 |
バドミントン(基本技術の習得,ゲーム法) |
基本技術を向上させる。
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10週 |
保健体育理論 「薬物依存、喫煙・飲酒と健康」 |
薬物、喫煙・飲酒の健康問題を説明できる。
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11週 |
バドミントン(基本技術の習得、シングルスゲーム)
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基本技術を向上させ、ゲームに生かす。
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12週 |
保健体育理論 「スポーツトレーニング」 |
スポーツトレーニングの種類と目的、方法を説明できる。
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13週 |
バドミントン(ハーフコート・シングルスゲーム)
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ゲームを楽しみ、より高度なゲーム展開を目指す。
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14週 |
保健体育理論 「思春期の性,男と女の性」 |
思春期の性の特徴と性機能について説明できる。
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15週 |
バドミントン(ハーフコート・シングルスゲーム)
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ゲームを楽しみ、より高度なゲーム展開を目指す。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 代表的な古文・漢文を読み、言葉や表現方法の特徴をふまえて人物・情景などを理解し、人間・社会・自然などについて考えを深めたり広げたりすることができる。 | 2 | |
古文・漢文について、音読・朗読もしくは暗唱することにより、特有のリズムや韻などを味わうことができる。 | 2 | |
代表的な古文・漢文について、日本文学史および中国文学史における位置を理解し、作品の意義について意見を述べることができる。また、それらに親しもうとすることができる。 | 2 | |
教材として取り上げた作品について、用いられている言葉の現代の言葉とのつながりや、時代背景などに関する古文・漢文の基礎的知識を習得できる。 | 2 | |
論理的な文章を読み、論理の構成や展開の把握にもとづいて論旨を客観的に理解し、要約し、意見を表すことができる。また、論理的な文章の代表的構成法を理解できる。 | 2 | |
代表的な文学作品を読み、人物・情景・心情の描写ならびに描写意図などを理解して味わうとともに、その効果について説明できる。 | 2 | |
文章を客観的に理解し、人間・社会・自然などについて考えを深め、広げることができる。 | 2 | |
文学作品について、鑑賞の方法を理解できる。また、代表的な文学作品について、日本文学史における位置を理解し、作品の意義について意見を述べることができる。 | 2 | |
鑑賞にもとづく批評的な文章の執筆や文学的な文章(詩歌、小説など)の創作をとおして、感受性を培うことができる。 | 2 | |
読書習慣の形成をとおして感受性を培い、新たな言葉やものの見方を習得して自らの表現の向上に生かすことができる。 | 2 | |
現代日本語の運用、語句の意味、常用漢字、熟語の構成、ことわざ、慣用句、同音同訓異義語、単位呼称、対義語と類義語等の基礎的知識についての理解を深め、その特徴を把握できる。また、それらの知識を適切に活用して表現できる。 | 2 | |
情報の収集や発想・選択・構成の方法を理解し、論理構成や口頭によるものを含む表現方法を工夫して、科学技術等に関する自らの意見や考えを効果的に伝えることができる。また、信頼性を重視して情報を分析し、図表等を適切に活用・加工してコミュニケーションに生かすことができる。 | 2 | |
他者の口頭によるものを含む表現について、客観的に評価するとともに建設的に助言し、多角的な理解力、柔軟な発想・思考力の涵養に努めるとともに、自己の表現の向上に資することができる。 | 2 | |
相手の意見を理解して要約し、他者の視点を尊重しつつ、建設的かつ論理的に自らの考えを構築し、合意形成にむけて口頭によるコミュニケーションをとることができる。また、自らのコミュニケーションスキルを改善する方法を習得できる。 | 2 | |
社会で使用される言葉を始め広く日本語を習得し、その意味や用法を理解できる。また、それらを適切に用い、社会的コミュニケーションとして実践できる。 | 2 | |