到達目標
1 青年期の意義を学び,現代社会における人生の意味を説明できる。
2 近代の「ものの見方」の特徴を説明できる。
3 現代社会の多様な人間観・世界観を説明できる。
4 東洋(日本を含む)のさまざまな思想について説明できる。
5 法哲学をはじめ,法をめぐる各種の議論について理解し,説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 青年期の意義を学び,現代社会における人生の意味を説明できる。 | 青年期の意義を学び,現代社会における人生の意味を理解できる。 | 青年期の意義を学び,現代社会における人生の意味を理解できない。 |
評価項目2 | 近代の「ものの見方」の特徴を説明できる。 | 近代の「ものの見方」の特徴を理解できる。 | 近代の「ものの見方」の特徴を理解できない。 |
評価項目3 | 現代社会の多様な人間観・世界観を説明できる。 | 現代社会の多様な人間観・世界観を理解できる。 | 現代社会の多様な人間観・世界観を理解できない。 |
評価項目4 | 東洋(日本を含む)のさまざまな思想について説明できる。 | 東洋(日本を含む)のさまざまな思想について理解できる。 | 東洋(日本を含む)のさまざまな思想について理解できない。 |
評価項目5 | 法哲学をはじめ,法をめぐる各種の議論について理解し,説明できる。 | 法哲学をはじめ,法をめぐる各種の議論について理解できる。 | 法哲学をはじめ,法をめぐる各種の議論について理解できない。 |
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学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 (E)
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学習・教育到達度目標 (F)
説明
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教育方法等
概要:
【授業目的】
1.現在,あまりにも常識的で,当たり前と考えている「ものの見方」も,実は特定の歴史的,文化的背景の産物に他ならないことを学ぶことで,相対立する多様な価値観や生き方を理解し,主体的に考える基盤を養いたい。
2.自分自身や社会について考えるきっかけと,考え方を手に入れてもらいたい。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
1.講義は配布するプリントに沿って進める。講義では学生に対して質問への応答を求めるほか,理解度確認のための小テスト・レポートを課す。
【学習方法】
1.「自己理解」に役立つよう,様々な問題を自分に引きつけて自らの問題として考えながら講義を受けてもらいたい。
2.講義中になされる質問に対しては,できる限り積極的に答えてもらえると嬉しい。
3.講義中に理解できなかった部分は,配布プリントや教科書・参考書を用いて復習するほか,講義後の質疑時間などを活用してフォローすること。
注意点:
【定期試験の実施方法】
1.中間および期末に筆記試験を行う(計2回)。
2.時間は50分。
3.筆記用具以外の持ち込みは不可とする。
【成績の評価方法・評価基準】
1.中間および期末試験の結果によって評価する(90%)。
2.講義中に実施する小テストや,講義時間外に課すレポートの内容を,評価に加味する(10%)。
3.上記の到達目標に基づき,各項目の理解の到達度を評価基準とする。
【履修上の注意】
特になし。
【教員の連絡先】
研究室 B棟3階(B-307)
内線電話 8908
e-mail: kodamaアットマークmaizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
シラバス内容の説明―講義の目的と概要 |
2,3
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2週 |
「生まれながらに権利を持つ」ということ |
2,3,5
|
3週 |
現代における法と道徳 |
2,3,5
|
4週 |
人はなぜ、罪を犯すのか? |
2,3,5
|
5週 |
法とは何か? |
3,5
|
6週 |
近代科学の誕生 |
2,3
|
7週 |
近代科学の展開 |
2,3
|
8週 |
中間試験 |
|
4thQ |
9週 |
古代中国の思想 |
4
|
10週 |
日本の思想史 |
2,3,4
|
11週 |
現代の思想から(予定) |
2,3,4
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12週 |
「人間」について |
1
|
13週 |
青年期の意義と課題 |
1
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14週 |
倫理・哲学をめぐる現代的課題について考える①(予定) |
2,3,5
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15週 |
倫理・哲学をめぐる現代的課題について考える②(予定) |
2,3,5
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16週 |
(15週目の後に期末試験を実施) 期末試験返却・達成度確認
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 情報技術の進展が社会に及ぼす影響、個人情報保護法、著作権などの法律について説明できる。 | 1 | 前1 |
環境問題の現状についての基本的な事項について把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。 | 1 | 前3,前4,前7,前9,前10,後1 |
国際社会における技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。 | 1 | 前4 |
全ての人々が将来にわたって安心して暮らせる持続可能な開発を実現するために、自らの専門分野から配慮すべきことが何かを説明できる。 | 1 | |
情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 1 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 90 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 90 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |