日本語B

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 日本語B
科目番号 0165 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 『実力日本語(上)』ほか適宜プリント配布。
担当教員 田村 修一

到達目標

1 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得したことが顕著に認められる。日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得したことが認められる。日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得したと認められない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
以下の文法的内容を中心に学習する。CDを利用したリスニングも毎週行い、「聞く」・「話す」・「読む」・「書く」の4方面から日本語の技能を高める。

授業の進め方・方法:
【授業方法】
・CDを用いて、「聞く」・「話す」訓練を行う。
・講義は文法的解説を中心とする。
・問題演習のプリントで、文法・読解・作文のトレーニングをする。

【学習方法】
・復習を必ず行い、知識の定着をはかるとともに、日頃の生活の中でも日本語力の向上を心がけること。

注意点:
【成績の評価基準・評価方法】
上記の到達目標に基づき、以下の授業内容の理解の到達度を評価の基準とする定期試験による(100%)。

【教員の連絡先】
研究室 B棟3階(B-303)
内線電話 8905
e-mail: tamuraアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバス内容の説明、ナ形容詞文、名詞修飾形(「これは丈夫な靴です」)
2週 動詞文(「~に~を」)(「張さんは友達に手紙を書きました」)
3週 動詞文完了「た」(「仕事はもう終わりました」)
4週 変化 イ形容詞「~く」形(「張さんは仕事が忙しくなりました」)
5週 ナ形容詞文「~は~が」(「私は桃が好きです」)
6週 推量(「たぶん雨が降るでしょう」)
7週 とりたて助詞(を→は)(「張さんはお酒は飲みません」)
8週 後期中間試験
4thQ
9週 否定疑問文(「王さんはいませんか」)
10週 希望(「私は外国へ行きたいです」)
11週 誘いかけ 否定疑問文形(「一緒に行きませんか」)
12週 動詞「て」形 依頼(「車に気を漬けてください」)
13週 動詞「ないで」形 禁止(たばこを吸わないでください」)
14週 否定疑問文形(「これは張さんの本ではありませんか」)
15週 動詞「ても」形(許可)・「ては」(禁止)(「写真を撮ってもいいですか」)
16週 (15週目の後に期末試験を実施)
後期期末試験返却・達成度確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000