概要:
現代社会に生起する様々な問題について、基礎的な知識を獲得する。また、その生起した要因を過去にさかのぼり考察することで、それぞれの事象についての理解を深める。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
・授業は講義形式で行う。
・スライドを用いて授業を行い、適宜教科書を参照する。
【学習方法】
・板書を写すだけでなく,授業の内容をよく聞き,適宜メモを取ること。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
成績評価は,提出物(40%)、期末試験の結果(60%)により評価する。試験時間は50分とする。到達目標の習得度を評価基準とする。
【備考】
毎時間必ずノートと教科書を持参すること。
【教員の連絡先】
研究室 B棟3階(B-309)
内線電話 8903
e-mail: m.makinoアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。 | 3 | 前10,前11,前12 |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 | 3 | 前10,前11,前12 |
工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 科学技術が社会に与えてきた影響をもとに、技術者の役割や責任を説明できる。 | 3 | 前13,前14,前15 |
科学者や技術者が、様々な困難を克服しながら技術の発展に寄与した姿を通し、技術者の使命・重要性について説明できる。 | 3 | 前13,前14,前15 |
グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12 |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 3 | 前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |