到達目標
1.細胞の構造と機能を理解できる。
2.代謝の過程とその必要性を理解できる。
3.遺伝物質を解明した研究の方法を理解できる。
4.DNAの構造を理解できる。
5.遺伝情報が塩基配列にあることを理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 細胞の構造と機能を十分に理解している。 | 細胞の構造と機能を理解している。 | 細胞の構造と機能を理解していない。 |
評価項目2 | 代謝の過程とその必要性を十分に理解している。 | 代謝の過程とその必要性を理解している。 | 代謝の過程とその必要性を理解していない。 |
評価項目3 | 遺伝物質を解明した研究の方法を十分に理解している。 | 遺伝物質を解明した研究の方法を理解している。 | 遺伝物質を解明した研究の方法を理解していない。 |
評価項目4 | DNAの構造を十分に理解している。 | DNAの構造を理解している。
| DNAの構造を理解していない。 |
評価項目5 | 遺伝情報が塩基配列にあることを十分に理解している。 | 遺伝情報が塩基配列にあることを理解している。 | 遺伝情報が塩基配列にあることを理解していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
生物1では細胞の機能と遺伝情報の仕組みを学習し,自然界における生物現象の基礎を理解する。
授業の進め方・方法:
・授業は講義に適宜演習を取り入れて行う。
・必要に応じてレポート課題を出す。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
前期・後期とも,中間・期末の定期試験(80%)および提出物等(20%)により,到達目標の達成度を基準として評価する。
【教員の連絡先】
非常勤講師室
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバス内容の説明,生物学についての概観,細胞説の確立 |
1.細胞の構造と機能を理解できる。
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2週 |
生物の共通性,細胞の構造,原核細胞と真核細胞 |
1.細胞の構造と機能を理解できる。
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3週 |
細胞膜と細胞壁,細胞の大きさ,生体構成物質 |
1.細胞の構造と機能を理解できる。
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4週 |
代謝とエネルギー,酵素の働き |
2.代謝の過程とその必要性を理解できる。
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5週 |
呼吸 |
2.代謝の過程とその必要性を理解できる。
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6週 |
光合成 |
2.代謝の過程とその必要性を理解できる。
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7週 |
光合成の研究,光合成と呼吸の進化 |
2.代謝の過程とその必要性を理解できる。
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
遺伝子の本体DNA |
3.遺伝物質を解明した研究の方法を理解できる。
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10週 |
DNAの構造 |
4.DNAの構造を理解できる。
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11週 |
ゲノムと遺伝子 |
4.DNAの構造を理解できる。
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12週 |
遺伝情報の分配 |
5.遺伝情報が塩基配列にあることを理解できる。
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13週 |
生物とタンパク質 |
5.遺伝情報が塩基配列にあることを理解できる。
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14週 |
タンパク質の合成 |
5.遺伝情報が塩基配列にあることを理解できる。
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15週 |
遺伝子の発現とその調節 |
5.遺伝情報が塩基配列にあることを理解できる。
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16週 |
期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | ライフサイエンス/アースサイエンス | ライフサイエンス/アースサイエンス | 地球上の生物の多様性について説明できる。 | 2 | |
生物の共通性と進化の関係について説明できる。 | 2 | |
生物に共通する性質について説明できる。 | 2 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |