総合英語ⅢＡ（Inter）

科目基礎情報

学校	舞鶴工業高等専門学校	開講年度	平成29年度 (2017年度)
授業科目	総合英語ⅢＡ（Inter）
科目番号	0181	科目区分	一般 / 選択
授業形態	授業	単位の種別と単位数	履修単位: 2
開設学科	一般科目	対象学年	3
開設期	前期	週時間数	4
教科書/教材	教科書：spread 3（第一学習社）、Grammar Station 高校英文法の標準トレーニング（いいずな書店）　/　参考書：総合英語 Forest（桐原書店）、Data Base 3000（桐原書店）
担当教員	藤田 憲司,山根 秀介

到達目標

①　英語のつづりと音との関係が理解できる。
②　中学で既習の語彙を定着させ、2年に続き半年で新たに300語の語彙を習得する。
③　高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
４　長文読解力を身につけ、教科書レベルの長文を読むことができる。音読・筆写の習慣を身につける。

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
評価項目1	教科書の英文を理解し、適切な発音、抑揚、リズム、区切りで音読できる。	教科書の英文の要旨を理解し、相手に伝わるように音読できる。	教科書の英文を十分に理解、音読できない。
評価項目2	口語および筆記で発信された情報を、迅速かつ的確に、理解することができる。	口語および筆記で発信された情報を、実践的な適応性を損なわない程度に、理解することができる。	口語および筆記で発信された情報を、十分に理解することができず、実践的な適応性に欠ける。
評価項目3	文法、単語を活用して、自分自身や身の回りのことについて、正しく書いたり、話したりすることができる。	文法、単語を活用して、自分自身や身の回りのことについて、ある程度、書いたり、話したりすることができる。	自分自身や身の回りのことについて、書いたり、話したりするために、文法、単語を十分に活用できない。

教育方法等

概要:

２年で学習したことをさらに発展させ、「読む」「書く」「聴く」「話す」という英語の４技能を総合的に学習し、実践的な英語力を身につける。適宜、ワークブックにより英文法の演習を行う。

授業の進め方・方法:

本文の内容について簡単な情報交換をする。
新出単語、語句についての発音と意味を確認する。
本文の内容理解、設問に答える。
音声を聞き、音読練習をする。
文法事項を確認し、練習問題に取り組む。

注意点:

定期試験を70%、小テスト・課題・発表・演習を30％として評価する。上述の到達目標に基づき、授業に対する積極的な取り組みと授業内容の理解を評価基準とする。
授業には必ず、辞書（英和）を持ってくること。外国人講師（週２時間）を含む。積極的に授業参加すること。予習・復習は必須。
担当者：藤田憲司 / 山根秀介
研究室：A-303 / B-305
内線電話：8900 / 8902
E-mail：k.fujita / s.yamane　それぞれに@maizuru-ct.ac.jpをつける

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	シラバス内容の説明 Lesson 1 マスメディアの影響力	①　英語のつづりと音との関係が理解できる。 ②　中学で既習の語彙を定着させ、2年に続き半年で新たに300語の語彙を習得する。 ③　高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 ４　長文読解力を身につけ、教科書レベルの長文を読むことができる。音読・筆写の習慣を身につける。
		2週	Lesson 2 民間企業による宇宙開発	①　英語のつづりと音との関係が理解できる。 ②　中学で既習の語彙を定着させ、2年に続き半年で新たに300語の語彙を習得する。 ③　高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 ４　長文読解力を身につけ、教科書レベルの長文を読むことができる。音読・筆写の習慣を身につける。
		3週	Lesson 3 おぼれた魚	①　英語のつづりと音との関係が理解できる。 ②　中学で既習の語彙を定着させ、2年に続き半年で新たに300語の語彙を習得する。 ③　高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 ４　長文読解力を身につけ、教科書レベルの長文を読むことができる。音読・筆写の習慣を身につける。
		4週	Review	①　英語のつづりと音との関係が理解できる。 ②　中学で既習の語彙を定着させ、2年に続き半年で新たに300語の語彙を習得する。 ③　高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 ４　長文読解力を身につけ、教科書レベルの長文を読むことができる。音読・筆写の習慣を身につける。
		5週	Lesson 4 アメリカン・ドリームの裏側	①　英語のつづりと音との関係が理解できる。 ②　中学で既習の語彙を定着させ、2年に続き半年で新たに300語の語彙を習得する。 ③　高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 ４　長文読解力を身につけ、教科書レベルの長文を読むことができる。音読・筆写の習慣を身につける。
		6週	Lesson 5 貧困を克服するためには	①　英語のつづりと音との関係が理解できる。 ②　中学で既習の語彙を定着させ、2年に続き半年で新たに300語の語彙を習得する。 ③　高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 ４　長文読解力を身につけ、教科書レベルの長文を読むことができる。音読・筆写の習慣を身につける。
		7週	まとめ	①　英語のつづりと音との関係が理解できる。 ②　中学で既習の語彙を定着させ、2年に続き半年で新たに300語の語彙を習得する。 ③　高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 ４　長文読解力を身につけ、教科書レベルの長文を読むことができる。音読・筆写の習慣を身につける。
		8週	★前期中間試験
	2ndQ
		9週	試験返却、答え合わせ Lesson 6 フェアトレード	①　英語のつづりと音との関係が理解できる。 ②　中学で既習の語彙を定着させ、2年に続き半年で新たに300語の語彙を習得する。 ③　高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 ４　長文読解力を身につけ、教科書レベルの長文を読むことができる。音読・筆写の習慣を身につける。
		10週	Lesson 7 ５人目の仲間	①　英語のつづりと音との関係が理解できる。 ②　中学で既習の語彙を定着させ、2年に続き半年で新たに300語の語彙を習得する。 ③　高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 ４　長文読解力を身につけ、教科書レベルの長文を読むことができる。音読・筆写の習慣を身につける。
		11週	Lesson 8 世界的企業の広告戦略	①　英語のつづりと音との関係が理解できる。 ②　中学で既習の語彙を定着させ、2年に続き半年で新たに300語の語彙を習得する。 ③　高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 ４　長文読解力を身につけ、教科書レベルの長文を読むことができる。音読・筆写の習慣を身につける。
		12週	Review	①　英語のつづりと音との関係が理解できる。 ②　中学で既習の語彙を定着させ、2年に続き半年で新たに300語の語彙を習得する。 ③　高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 ４　長文読解力を身につけ、教科書レベルの長文を読むことができる。音読・筆写の習慣を身につける。
		13週	Lesson 9 日本でのビジネスマナー	①　英語のつづりと音との関係が理解できる。 ②　中学で既習の語彙を定着させ、2年に続き半年で新たに300語の語彙を習得する。 ③　高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 ４　長文読解力を身につけ、教科書レベルの長文を読むことができる。音読・筆写の習慣を身につける。
		14週	Lesson 10 オオカミ悲話	①　英語のつづりと音との関係が理解できる。 ②　中学で既習の語彙を定着させ、2年に続き半年で新たに300語の語彙を習得する。 ③　高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 ４　長文読解力を身につけ、教科書レベルの長文を読むことができる。音読・筆写の習慣を身につける。
		15週	まとめ	①　英語のつづりと音との関係が理解できる。 ②　中学で既習の語彙を定着させ、2年に続き半年で新たに300語の語彙を習得する。 ③　高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 ４　長文読解力を身につけ、教科書レベルの長文を読むことができる。音読・筆写の習慣を身につける。
		16週	★前期期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類		分野	学習内容	学習内容の到達目標	到達レベル	授業週
基礎的能力	人文・社会科学	英語	英語運用の基礎となる知識	英語のつづりと音との関係を理解できる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
				中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
				高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。	2	前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15

評価割合

	試験	発表	相互評価	態度	ポートフォリオ	その他	合計
総合評価割合	70	0	0	0	30	0	100
基礎的能力	70	0	0	0	30	0	100
専門的能力	0	0	0	0	0	0	0
分野横断的能力	0	0	0	0	0	0	0