総合英語ⅣA

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 総合英語ⅣA
科目番号 0186 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 Miles Craven「Breakthrough Plus Three - Second Edition」(Macmillan Education)
担当教員 エイムズ ジミー

到達目標

1 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。
2 日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。
3 説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。
4 平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。
5 日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。
6 関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。
7 英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。
8 実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることが十分にできる。日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることがある程度できる。日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができない。
評価項目2日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことが十分にできる。日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことがある程度できる。日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができない。
評価項目3説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように十分適切に音読ができる。説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるようにある程度適切に音読ができる。説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができない。
評価項目4平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることが十分にできる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることがある程度できる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができない。
評価項目5日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことが十分できる。日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことがある程度できる。日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができない。
評価項目6関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりが十分できる。関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりがある程度できる。関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができない。
評価項目7英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことが十分できる。英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことがある程度できる。英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができない。
評価項目8実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることが十分できる。実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることがある程度できる。実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
この科目は、英会話塾を経営して英会話の教授を担当するテラニ教員が、その経験を活かし、リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング等について授業を行うものである。

【授業目的】
学生は教科書の練習問題の演習を行い、また英会話の練習を行うことによって、英語を読み、聞き、話し、書く能力を身に付けることを目指す。

【Course Objectives】
Students aim to develop the ability to read, listen, speak, and write English by practicing textbook exercises and by practicing English conversation.

授業の進め方・方法:
【授業方法】
学生は教員の話す英語、または英語音声CDの聞き取り、ペアまたは少人数のグループでの英会話の練習、またそれらに必要となる文法事項の練習問題の演習を行う。

【学習方法】
・アウトプットによって英語能力を伸ばすという性質の強い授業であるため、積極的な参加が必要となる。
・自習の一環として課題を提出することも求められる。

注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
期末の定期試験を行う。時間は50分とする。中間試験と期末試験の点数(35%×2 = 70%)と、課題・小テスト・演習・発表等(30%)から、総合的に成績を評価する。到達目標への到達度を評価基準とする。

【備考】
授業には必ず、英和辞書を持ってくること。積極的に授業参加すること。

【教員の連絡先】
担当者 山根秀介
研 究 室 B棟3階(B-305)
内線電話 8902
e-mail: s.yamane アットマーク maizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Unit One 1,2,3,4,5,6,7,8
2週 Unit One 1,2,3,4,5,6,7,8
3週 Unit Two 1,2,3,4,5,6,7,8
4週 Unit Two
1,2,3,4,5,6,7,8
5週 Unit Three
1,2,3,4,5,6,7,8
6週 Unit Three
1,2,3,4,5,6,7,8
7週 Review 1 1,2,3,4,5,6,7,8
8週 Unit Four
2ndQ
9週 Unit Four
1,2,3,4,5,6,7,8
10週 Unit Five 1,2,3,4,5,6,7,8
11週 Unit Five 1,2,3,4,5,6,7,8
12週 Unit Six 1,2,3,4,5,6,7,8
13週 Unit Six 1,2,3,4,5,6,7,8
14週 Review 2 1,2,3,4,5,6,7,8
15週 まとめ 1,2,3,4,5,6,7,8
16週 (15週目の後に期末試験を実施)
期末試験返却・達成度確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
英語運用能力向上のための学習関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000300100
基礎的能力70000300100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000