総合国語ⅡA(E、C)

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 総合国語ⅡA(E、C)
科目番号 0192 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『現代文B 下巻』(大修館書店),『新版三訂新訂総合国語便覧』(第一学習社),『新しい常用漢字』(数研出版),『改訂版 漢字とことば 国語学習課題』(尚文出版)
担当教員 畑 恵里子

到達目標

技術者に必要な人間性,国際性,協調性及び英語による基礎的なコミュニケーション能力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1論理的文章を読解し,論理構成や論の展開を把握した上で,論旨を客観的に理解できる。論理的文章を読解し,論理構成や論の展開を把握した上で,論旨を客観的に理解できると認められる。論理的文章を読解し,論理構成や論の展開を把握した上で,論旨を客観的に理解することができない。
評価項目2文学作品を鑑賞し,作品の意義についての意見を,章でも口頭でも表現できる。文学作品を鑑賞し,作品の意義についての意見を,章でも口頭でも表現できると認められる。文学作品を鑑賞し,作品の意義についての意見を,章でも口頭でも表現することができない。
評価項目3現代日本語の基本的知識への理解を深め,その特徴を把握できる。現代日本語の基本的知識への理解を深め,その特徴を把握できると認められる。現代日本語の基本的知識への理解を深め,その特徴を把握することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
高度な評論・文学作品を精読していく。
高校3年レベルの検定教科書の作品を中心に採りあげる。
検定教科書の他,映像も取り入れて授業を進める。
レポート課題等を適宜与える。
授業の進め方・方法:
講義形式を主とする。
グループ学習を必要に応じて用いる。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
定期試験(70%)を中心に,小テスト,提出物,講義内質疑等(30%)を加えた総合評価とする。
日本漢字能力検定・日本語検定等も推奨し,級に応じて加点対象とする(上限10%)。
到達目標を評価基準とする。
【備考】
予習・復習は必ず行う。
初回講義時にはノートのとりかた等を指示する。
辞書は毎回必携とする(紙媒体・電子媒体を問わない)。
検定教科書の他,映像を使用した講義を行う。
メッセージ:暗記するだけではなく,「自分で考える」ことを意欲的に実践してください。
【科目の位置付け】
先に履修する関連科目
現代文Ⅰ,Ⅱ
古文Ⅰ,Ⅱ
総合国語ⅠA,ⅠB
後で履修する関連科目
国語国文Ⅰ,Ⅱ
【連絡先】
研 究 室 B 棟 3 階(B-301)
内線電話 8904
e-mail: e.hataアットマークmaizuru-ct.ac.jp(アットマークは@にしてください)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバス説明,評論 内田樹「「贈り物」としてのノブレス・オブリージュ」 論理的文章を読解し,論理構成や論の展開を把握した上で,論旨を客観的に理解できる。
現代日本語の基本的知識への理解を深め,その特徴を把握できる。
2週 評論 内田樹「「贈り物」としてのノブレス・オブリージュ」 論理的文章を読解し,論理構成や論の展開を把握した上で,論旨を客観的に理解できる。
現代日本語の基本的知識への理解を深め,その特徴を把握できる。
3週 評論 山崎正和「文明と文化の教育」 論理的文章を読解し,論理構成や論の展開を把握した上で,論旨を客観的に理解できる。
現代日本語の基本的知識への理解を深め,その特徴を把握できる。
4週 評論 山崎正和「文明と文化の教育」 論理的文章を読解し,論理構成や論の展開を把握した上で,論旨を客観的に理解できる。
現代日本語の基本的知識への理解を深め,その特徴を把握できる。
5週 映像作品による講義 文学作品を鑑賞し,作品の意義についての意見を,章でも口頭でも表現できる。
現代日本語の基本的知識への理解を深め,その特徴を把握できる。
6週 映像作品による講義 文学作品を鑑賞し,作品の意義についての意見を,章でも口頭でも表現できる。
現代日本語の基本的知識への理解を深め,その特徴を把握できる。
7週 映像作品による講義 文学作品を鑑賞し,作品の意義についての意見を,章でも口頭でも表現できる。
現代日本語の基本的知識への理解を深め,その特徴を把握できる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 短歌 創作 文学作品を鑑賞し,作品の意義についての意見を,章でも口頭でも表現できる。
現代日本語の基本的知識への理解を深め,その特徴を把握できる。
10週 短歌 創作 文学作品を鑑賞し,作品の意義についての意見を,章でも口頭でも表現できる。
現代日本語の基本的知識への理解を深め,その特徴を把握できる。
11週 短歌 創作 文学作品を鑑賞し,作品の意義についての意見を,章でも口頭でも表現できる。
現代日本語の基本的知識への理解を深め,その特徴を把握できる。
12週 小説 三島由紀夫「美神」 文学作品を鑑賞し,作品の意義についての意見を,章でも口頭でも表現できる。
現代日本語の基本的知識への理解を深め,その特徴を把握できる。
13週 小説 三島由紀夫「美神」 文学作品を鑑賞し,作品の意義についての意見を,章でも口頭でも表現できる。
現代日本語の基本的知識への理解を深め,その特徴を把握できる。
14週 小説 三島由紀夫「美神」 文学作品を鑑賞し,作品の意義についての意見を,章でも口頭でも表現できる。
現代日本語の基本的知識への理解を深め,その特徴を把握できる。
15週 小説 三島由紀夫「美神」 文学作品を鑑賞し,作品の意義についての意見を,章でも口頭でも表現できる。
現代日本語の基本的知識への理解を深め,その特徴を把握できる。
16週 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。2
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。2
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000300100
基礎的能力70000300100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000