ドイツ語Ⅰ

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 ドイツ語Ⅰ
科目番号 0193 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 大川勇,恒木健太郎,石澤将人「読むためのドイツ語文法」(郁文堂)
担当教員 石澤 将人

到達目標

1 ドイツ語の発音の習得
2 ドイツ語文法の習得
3 文法事項や構文を定着させる
4 ドイツ語文章読解能力の獲得
5 ドイツについて理解する

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ドイツ語の発音規則を習得している。ドイツ語の発音規則をある程度習得している。ドイツ語の発音規則を十分に習得していない。
評価項目2ドイツ語の基礎文法をよく理解している。ドイツ語の基礎文法をある程度理解している。ドイツ語の基礎文法を十分に理解していない。
評価項目3ドイツ語の文法事項や構文を定着させることができている。ドイツ語の文法事項や構文をある程度定着させることができている。ドイツ語の文法事項や構文を定着させることができていない。
評価項目4ドイツ語文章読解能力を獲得している。ドイツ語文章読解能力をある程度獲得している。ドイツ語文章読解能力を獲得していない。
評価項目5ドイツについて理解している。ドイツについてある程度理解している。ドイツについて理解できていない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【授業目的】
初級レベルのドイツ語の修得を目指す。基礎的な語彙と文法の知識を身につけることで,ドイツ文化理解のための基礎固めとする。

【Course Objectives】
The purpose of this class is to learn German language in order to understand Germany and its culture.

授業の進め方・方法:
【授業方法】
まず講義形式で文法事項を説明し,その後授業時間内に練習問題を解いてもらうという手順をとる。逐次課題を出し,次週の授業でその答え合わせ及び解説を行う。

【学習方法】
文法事項は詳しく説明するが,語学の習得のためにはしっかりとした予習が不可欠である。その上で生じる疑問点を授業内に設ける質問時間で解決してもらいたい。また,外国語は日々の学習による定着を必要とするので,復習もきちんとすること。

注意点:
【定期試験の実施方法】
中間および期末試験を行う。
試験時間は50分とする。
持ち込みは一切なし。

【成績の評価方法・評価基準】
中間試験と期末試験の結果を1:2で成績評価する(70%)。その他、各回の練習問題の評価を加味する(30%)。両者の合計で総合成績とする。到達目標に基づき,ドイツ語の基礎文法,発音規則を習得しているかどうかを評価の基準とする。

【履修上の注意】
教科書・辞書は毎回忘れず持参のこと。
予習は必ずしてくること。

【教員の連絡先】
研究室 B棟2階 非常勤講師室(B-206)
内線電話 8125
e-mail:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバス内容の説明,ドイツ語のアルファベート
2週 Lektion 00 発音
3週 Lektion 01 文法事項,練習問題 2,3
4週 Lektion 02 文法事項,練習問題 2,3
5週 Lektion 03 文法事項,練習問題 2,3
6週 Lektion 04 文法事項,練習問題 2,3
7週 Lektion 05 文法事項,練習問題 2,3
8週 中間試験
2ndQ
9週 Lektion 06 文法事項,練習問題 2,3
10週 Lektion 07 文法事項,練習問題 2,3
11週 Lektion 08 文法事項,練習問題 2,3
12週 Lektion 09 文法事項,練習問題 2,3
13週 Lektion 10 文法事項,練習問題 2,3
14週 Lektion 11 文法事項 2,3,4
15週 Lektion 11 練習問題 3,5
16週 (15週目の後に期末試験を実施)
期末試験返却・達成度確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000300100
基礎的能力70000300100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000