国語国文Ⅱ

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 国語国文Ⅱ
科目番号 0204 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 特定の教科書は用いない。適宜,レジュメ等を配布する。原稿用紙等は講義中に配布する。
担当教員 荻田 みどり

到達目標

1 図書館やインターネットの適切な検索方法や利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できる。
2 情報を収集し,問題を適切に分析した上で,4000字程度のレポートを作成できる。
3 他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を表明できる。
4 問題を適切に分析した上で,4000字程度のレポートを作成できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1図書館やインターネットの適切な利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できる。図書館やインターネットの適切な利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できると認められる。図書館やインターネットの適切な利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できない。
評価項目2情報を公平かつ適切に収集し,整理できる。情報を公平かつ適切に収集し,整理できると認められる。情報を公平かつ適切に収集し,整理できない。
評価項目3他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を表明できる。他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を表明できると認められる。他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を表明できない。
評価項目4問題を適切に分析した上で,4000字程度のレポートを作成できる。問題を適切に分析した上で,4000字程度のレポートを作成できると認められる。問題を適切に分析した上で,4000字程度のレポートを作成できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
ピア学習を念頭に,学生間の相互学習や相互添削を導入する。各自自由にテーマを定め,情報を収集し,口頭発表の技術を学ぶ。かつ,レポート執筆に必要な知識を習得する。
授業の進め方・方法:
演習形式を中心に授業を進める。
いずれも学生間の相互学習を主とする。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
定期試験(50%),小論文(20%),提出課題(30%)等による総合評価とする。
日本漢字能力検定・日本語検定等も推奨し,級に応じて加点対象とする(上限10%)。
上記の到達目標の到達度を評価基準とする。
【履修上の注意】
配布資料は毎回全て持参する。
辞書は毎回必携とする(紙媒体・電子媒体を問わない)。
【定期試験の実施方法】
前期・後期ともに,定期試験(時事問題,社会問題等)の他,小論文,提出課題を総合して評価する。
特に後期は,定期試験の他,口頭発表,質疑内容,レポート,提出課題を総合して評価する。
【学習方法】
社会への関心と疑問とを持つように心がける。
新聞を読む習慣を身に付ける。
【キーワード】
履歴書(C.V.),自己紹介文(Self-introduction sentence), レポート(Reports),小論文(Short papers),文章技術(Sentence skills)
【学生へのメッセージ】
知識や情報に踊らされず,良い意味で,批判的に社会へ疑問を持ち続けてください。
この講義では,ほぼ毎回,執筆することになるため,みなさんの能動的な姿勢が特に求められます。
【科目の位置付け】
1.先行して履修すべき科目
古 文Ⅰ,Ⅱ
現代文Ⅰ,Ⅱ
総合国語ⅠA,ⅠB
総合国語ⅡA,ⅡB
2.後で履修する関連科目
なし
3.同時に履修する関連科目
語学関係
[教員の連絡先]
研究室 B棟3階(B-301)
内線電話 8904
e-mail: m.ogitaアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバスの説明,インターネットの効果的な活用方法 1 図書館やインターネットの適切な利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できる。
2週 調査テーマの確定と問題分析 1 図書館やインターネットの適切な利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できる。
2 情報を公平かつ適切に収集し,整理できる。
3 他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を表明できる。
3週 図書館利用方法の習得 1 図書館やインターネットの適切な利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できる。
2 情報を公平かつ適切に収集し,整理できる。
3 他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を表明できる。
4週 検索サイト活用(CiNii,国立国会図書館HP,新聞社データベース等) 1 図書館やインターネットの適切な利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できる。
2 情報を公平かつ適切に収集し,整理できる。
3 他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を表明できる。
5週 問題点の整理方法 1 図書館やインターネットの適切な利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できる。
2 情報を公平かつ適切に収集し,整理できる。
3 他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を表明できる。
6週 文章構成と章立て 1 図書館やインターネットの適切な利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できる。
2 情報を公平かつ適切に収集し,整理できる。
3 他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を表明できる。
7週 中間報告 1 図書館やインターネットの適切な利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できる。
2 情報を公平かつ適切に収集し,整理できる。
3 他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を表明できる。
8週 中間試験
4thQ
9週 効果的な紙面構成(グラフ,レイアウト等) 1 図書館やインターネットの適切な利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できる。
2 情報を公平かつ適切に収集し,整理できる。
3 他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を表明できる。
10週 研究発表と質疑1 1 図書館やインターネットの適切な利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できる。
2 情報を公平かつ適切に収集し,整理できる。
3 他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を表明できる。
11週 研究発表と質疑2 1 図書館やインターネットの適切な利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できる。
2 情報を公平かつ適切に収集し,整理できる。
3 他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を表明できる。
12週 研究発表と質疑3 1 図書館やインターネットの適切な利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できる。
2 情報を公平かつ適切に収集し,整理できる。
3 他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を表明できる。
13週 研究発表と質疑4 1 図書館やインターネットの適切な利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できる。
2 情報を公平かつ適切に収集し,整理できる。
3 他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を表明できる。
14週 レポート執筆 1 図書館やインターネットの適切な利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できる。
2 情報を公平かつ適切に収集し,整理できる。
3 他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を表明できる。
4 問題を適切に分析した上で,4000字程度のレポートを作成できる。
15週 相互添削と清書 1 図書館やインターネットの適切な利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できる。
2 情報を公平かつ適切に収集し,整理できる。
3 他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を表明できる。
4 問題を適切に分析した上で,4000字程度のレポートを作成できる。
16週 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50000500100
基礎的能力50000500100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000