概要:
この科目は、英会話塾を経営して英会話の教授を担当するテラニ教員が、その経験を活かし、リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング等について授業を行うものである。
【授業目的】
学生は教科書の練習問題の演習を行い、また英会話の練習を行うことによって、英語を読み、聞き、話し、書く能力を身に付けることを目指す。
【Course Objectives】
Students aim to develop the ability to read, listen, speak, and write English by practicing textbook exercises and by practicing English conversation.
授業の進め方・方法:
【授業方法】
学生は教員の話す英語、または英語音声CDの聞き取り、ペアまたは少人数のグループでの英会話の練習、またそれらに必要となる文法事項の練習問題の演習を行う。
【学習方法】
・アウトプットによって英語能力を伸ばすという性質の強い授業であるため、積極的な参加が必要となる。
・自習の一環として課題を提出することも求められる。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
期末の定期試験を行う。時間は50分とする。試験の点数(35%)と、課題・小テスト・演習・発表等(65%)から、総合的に成績を評価する。到達目標への到達度を評価基準とする。
【備考】
授業には必ず、英和辞書を持ってくること。積極的に授業参加すること。
【教員の連絡先】
担当者 山根秀介/平尾恵美
研 究 室 B棟3階(B-305)/A棟3階(A-302)
内線電話 8902/8909
e-mail: s.yamane アットマーク maizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)/e.hirao アットマーク maizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること。)
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
英語運用能力向上のための学習 | 関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |