国語国文Ⅱ

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 国語国文Ⅱ
科目番号 0216 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 特定の教科書は用いない。適宜,レジュメ等を配布する。
担当教員 荻田 みどり

到達目標

1 社会に対して問題意識を持ち,自身で研究テーマを設定することができる。
2 図書館やインターネットの適切な検索方法や利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できる。
3 問題を論理的に分析し,客観的な根拠に基づいた自身の意見を確立することができる。
4 プレゼンテーションや論文という形式に則って,客観的な根拠に基づいた自身の意見を表明することができる。
5 他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を伝えることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1社会に対して問題意識を持ち,自身で研究テーマを設定することができる。社会に対して問題意識を持ち,自身で研究テーマを設定することができると認められる。社会に対して問題意識を持ち,自身で研究テーマを設定することができない。
評価項目2図書館やインターネットの適切な検索方法や利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できる。図書館やインターネットの適切な検索方法や利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できると認められる。図書館やインターネットの適切な検索方法や利用方法を習得し,信頼できる情報を識別できない。
評価項目3問題を論理的に分析し,客観的な根拠に基づいた自身の意見を確立することができる。問題を論理的に分析し,客観的な根拠に基づいた自身の意見を確立することができると認められる。問題を論理的に分析し,客観的な根拠に基づいた自身の意見を確立することができない。
評価項目4プレゼンテーションや論文という形式に則って,客観的な根拠に基づいた自身の意見を表明することができる。プレゼンテーションや論文という形式に則って,客観的な根拠に基づいた自身の意見を表明することができると認められる。プレゼンテーションや論文という形式に則って,客観的な根拠に基づいた自身の意見を表明することができない。
評価項目5他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を伝えることができる。他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を伝えることができると認められる。他者のプレゼンテーションやレポートに対して,建設的な意見を伝えることができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【授業目的】
自身の考えを客観的根拠に基づいて確立し,的確に他者へ伝えるための技術を実践的に学ぶことを目的とする。

【Course Objectives】
This subject aims at learning techniques practically to establish your own ideas based on objective grounds and accurately communicate them to others.

授業の進め方・方法:
【授業方法】
・学生間の相互学習を中心とした演習形式で授業を進める。
・適宜,課題提出を求める。

【学習方法】
・課題は締切・要項を守った上で,持ちうる最大限の力を発揮して提出すること。
・社会への関心と疑問を持つように心がける。
・能動的・主体的な学生相互の相談・教員への相談を推奨する。

注意点:
【定期試験の実施方法】
実施しない。

【成績の評価方法・評価基準】
提出課題(30%),口頭発表・質疑応答(30%),最終レポート課題(40%)による総合評価とする。
上記の到達目標の到達度を評価基準とする。

【履修上の注意】
提出課題は要項をよく確認し,必ず提出すること。
発表・質疑応答において,能動的な姿勢を求める。

【教員の連絡先】
研究室 B棟3階(B-301)
内線電話 8904
e-mail: m.ogitaアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバスの説明,構想を練る
2週 図書館の利用方法の習得
3週 資料の分析 2,3
4週 アウトラインの作成1
5週 アウトラインの作成2
6週 スライド作成1
7週 中間報告 4,5
8週 スライド作成2
4thQ
9週 発表練習
10週 口頭発表と質疑1 4,5
11週 口頭発表と質疑2 4,5
12週 口頭発表と質疑3 4,5
13週 論文執筆 1,2,3,4,5
14週 相互添削と清書1 3,4,5
15週 清書2 3,4,5
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合03000700100
基礎的能力03000700100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000