ドイツ語Ⅱ

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 ドイツ語Ⅱ
科目番号 0217 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 大川勇,恒木健太郎,石澤将人「読むためのドイツ語文法」(郁文堂)
担当教員 石澤 将人

到達目標

1 ドイツ語文法の習得
2 文法事項や構文を定着させる
3 ドイツ語文章読解能力の獲得
4 簡単な会話能力の獲得
5 ドイツについて理解する

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ドイツ語の基礎文法をよく理解している。ドイツ語の基礎文法をある程度理解している。ドイツ語の基礎文法を十分に理解していない。
評価項目2ドイツ語の文法事項や構文を定着させることができている。ドイツ語の文法事項や構文をある程度定着させることができている。ドイツ語の文法事項や構文を定着させることができていない。
評価項目3ドイツ語文章読解能力を獲得している。ドイツ語文章読解能力をある程度獲得している。ドイツ語文章読解能力を獲得していない。
評価項目4簡単な会話能力を獲得している。簡単な会話能力をある程度獲得している。簡単な会話能力を獲得していない。
評価項目5ドイツについて理解している。ドイツについてある程度理解している。ドイツについて理解していない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【授業目的】
初級レベルのドイツ語の修得を目指す。基礎的な語彙と文法の知識を身につけることで、ドイツ文化理解のための基礎固めとする。

【Course Objectives】
The purpose of this class is to learn German language in order to understand Germany and its culture.

授業の進め方・方法:
【授業方法】
まず講義形式で文法事項を説明し、その後授業時間内に練習問題を解いてもらうという手順をとる。逐次課題を出し、次週の授業でその答え合わせ及び解説を行う。

【学習方法】
文法事項は詳しく説明するが、語学の習得のためにはしっかりとした予習が不可欠である。その上で生じる疑問点を授業内に設ける質問時間で解決してもらいたい。また、外国語は日々の学習による定着を必要とするので、復習もきちんとすること。

注意点:
【定期試験の実施方法】
中間および期末試験を行う。
試験時間は50分とする。
持ち込みは一切なし。

【成績の評価方法・評価基準】
中間試験と期末試験の結果を1:2で成績評価する(80%)。その他、各回の練習問題の評価を加味する(20%)。両者の合計で総合成績とする。到達目標に基づき、ドイツ語の基礎文法、発音規則を習得しているかどうかを評価の基準とする。

【履修上の注意】
教科書・辞書は毎回忘れず持参のこと。
予習は必ずしてくること。

【教員の連絡先】
研究室 B棟2階 非常勤講師室(B-206)
内線電話 8125
e-mail:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバス内容の説明
Lektion 12 文法事項
1,2,3
2週 Lektion 12 練習問題 2,3
3週 Lektion 13 文法事項 1,2
4週 Lektion 13 練習問題 2,3
5週 Lektion 14 文法事項 1,2
6週 Lektion 14 練習問題 2,3
7週 Lektion 15 文法事項 1,2
8週 中間試験
4thQ
9週 Lektion 15 練習問題 2,3
10週 Lektion 16 文法事項 1,2
11週 Lektion 16 練習問題 2,3
12週 Lektion 17 文法事項 1,2
13週 Lektion 17 練習問題 2,3
14週 Lektion 18 文法事項 1,2,4
15週 Lektion 18 練習問題 3,4,5
16週 (15週目の後に期末試験を実施)
期末試験返却・達成度確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000200100
基礎的能力80000200100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000