物理ⅢD

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 物理ⅢD
科目番号 0218 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:小出昭一郎著「物理学」(裳華房)
担当教員 宝利 剛

到達目標

1 相対運動と重心の運動,2体問題が説明できる。
2 角運動量と質点系の回転運動が説明できる。
3 剛体の運動を説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目12体問題が計算できる。相対運動と重心の運動が説明できる。重心の運動と相対運動が説明できない。
評価項目2質点系の回転運動が計算できる。角運動量と質点系の回転運動が表せる。角運動量と質点系の回転運動が表せない。
評価項目3剛体の運動が計算できる。剛体の慣性モーメントの計算ができる。剛体の慣性モーメントの計算ができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
物理I・IIで学習した物理現象・概念をより厳密な数学を用いて表現し,その意味を深く理解することを目的とする。微分・積分・ベクトルを用いた質点系および剛体系の力学の表し方を学習する。
授業の進め方・方法:
・授業は講義に適宜演習を取り入れて行う。
・必要に応じてレポート課題を出す。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
前期、後期とも2回の定期試験を行う。試験(80 %)とその他レポート・授業時の小テスト等(20 %)から総合的に成績を評価する。到達目標への到達度を評価基準とする。

【備考】
講義は,十分な数学の知識(とくに,微積分)を必要とする。

【教員の連絡先】
研究室 A棟2階(A-210)
内線電話 8917
e-mail t.houriの後ろに@maizuru-ct.ac.jpを付けてください

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 相対運動と重心の運動 1 相対運動と重心の運動,2体問題が説明できる。
2週 2体問題 1 相対運動と重心の運動,2体問題が説明できる。
3週 演習問題 1 相対運動と重心の運動,2体問題が説明できる。
4週 ベクトル積と角運動量 2 角運動量と質点系の回転運動が説明できる。
5週 質点系の回転運動
2 角運動量と質点系の回転運動が説明できる。
6週 演習問題 2 角運動量と質点系の回転運動が説明できる。
7週 演習問題
8週 中間試験
4thQ
9週 剛体の運動,慣性モーメントの計算1 3 剛体の運動を説明できる。
10週 慣性モーメントの計算2 3 剛体の運動を説明できる。
11週 力学的エネルギー保存則を用いた剛体の運動 3 剛体の運動を説明できる。
12週 固定軸のまわりの剛体運動
3 剛体の運動を説明できる。
13週 実体振り子の運動
3 剛体の運動を説明できる。
14週 歳差運動
3 剛体の運動を説明できる。
15週 演習問題
16週 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力自然科学物理力学力のモーメントを求めることができる。3
角運動量を求めることができる。3
角運動量保存則について具体的な例を挙げて説明できる。3
剛体における力のつり合いに関する計算ができる。3
重心に関する計算ができる。3
一様な棒などの簡単な形状に対する慣性モーメントを求めることができる。3
剛体の回転運動について、回転の運動方程式を立てて解くことができる。3
専門的能力分野別の専門工学機械系分野力学剛体の回転運動を運動方程式で表すことができる。2
平板および立体の慣性モーメントを計算できる。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000200100
基礎的能力80000200100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000