韓国語Ⅱ

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 韓国語Ⅱ
科目番号 0230 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 生越直樹・曺喜澈『ことばの架け橋 改訂版』2011
担当教員 呉 青姫

到達目標

1 初級韓国語文法を理解する。
2 日常会話の基礎を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1初級韓国語文法を正確に理解した。初級韓国語文法をほぼ理解した。初級韓国語文法をあまり理解しています。
評価項目2韓国語日常会話の基礎を正確に身につけた。韓国語日常会話の基礎をほぼ身につけた。韓国語日常会話の基礎をあまり身につけていない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【授業目的】
 韓国語で基本表現を話せるようにすることを目的としている。そのため、ハングル(24文字)を正確に覚えたうえで基本文法を学習し、応用力を身につける。また、韓国語会話を通じて韓国文化、生活習慣などを学習する。

【Course Objectives】
 The purpose of learning the Korean language is to understand culture, customs and life in Korea through speaking simple expressions.
授業の進め方・方法:
【授業方法】
 後期は、日常会話を中心に授業を進めるが、学生が会話に参加できるように時間を配分する。基本会話を効率的に身につけるために、毎週、授業中に小テストを実施する。

【学習方法】
 会話に入る前に、ハングルを覚えておく必要があるので、前期中間までに正確に覚えること。ハングルの読み方は発音に注意して、CDを聴きながらきちんと覚えること。最近は韓流ブームで韓国に関する映画、雑誌、書物などが多く出ているので、それらを参考にしても良いと思われる。
注意点:
【定期試験の実施方法】
前期・後期別に中間と期末試験を設けている。
中間試験は課題提出、期末は筆記試験の形をとる。
期末筆記試験の時間は50 分。

【成績の評価方法・評価基準】
・成績は100点満点である。出席率(15%)授業中の小テスト(10%)中間会話試験(25%)期末筆記試験(50%)

【履修上の注意】
 韓国・朝鮮語を本格的に学びたい人や韓国文化に興味を持っている人は誰でも歓迎します。近年、韓流ブームにともなって日韓の文化交流が活発になり、韓国の映画、ドラマ、書物なども多く入ってきています。この授業を通じて、韓国語とともに韓国の文化や生活習慣も学んでください。両国間の関係は、文化交流だけでなく、経済的な関係においても重要性が高まってきています。韓国語を学習し、両国の架け橋の役割をしたいと思っている学生はぜひこの授業で韓国語の基本表現を身につけてください。

【教員への連絡先】
研 究 室 非常勤講師室
【学生へのメッセージ】

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバス内容の説明 1 初級韓国語文法を理解する。
2週 名詞文・存在文・用言文の叙述・疑問の復習 1 初級韓国語文法を理解する。
3週 漢字語数詞の復習 1 初級韓国語文法を理解する。
4週 否定形 1 初級韓国語文法を理解する。
5週 固有語数詞 1 初級韓国語文法を理解する。
6週 尊敬形 1 初級韓国語文法を理解する。
7週 自己紹介 2 日常会話の基礎を身につける。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 連用形 1 初級韓国語文法を理解する。
10週 打ち解けた丁寧表現(ヘヨ体の叙述・疑問)(1) 2 日常会話の基礎を身につける。
11週 打ち解けた丁寧表現(ヘヨ体の叙述・疑問)(2) 2 日常会話の基礎を身につける。
12週 ヘヨ体の尊敬形 2 日常会話の基礎を身につける。
13週 過去形 1 初級韓国語文法を理解する。
14週 連体形 1 初級韓国語文法を理解する。
15週 総復習 1 初級韓国語文法を理解する。
16週 後期期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合90000010100
基礎的能力90000010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000