総合英語ⅤB

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 総合英語ⅤB
科目番号 0233 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Miles Craven「Breakthrough Plus Three - Second Edition」(Macmillan Education)
担当教員 エイムズ ジミー

到達目標

1 説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。
2 平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。
3 日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。
4 英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。
5 実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように十分適切に音読ができる。説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるようにある程度適切に音読ができる。説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができない。
評価項目2平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることが十分できる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることがある程度できる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができない。
評価項目3日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことが十分できる。日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことがある程度できる。日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができない。
評価項目4英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことが十分できる。英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことがある程度できる。英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができない。
評価項目5実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を十分適切に用いることができる。実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)をある程度適切に用いることができる。実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【授業目的】
学生は教科書の練習問題の演習を行い、また英会話の練習を行うことによって、英語を読み、聞き、話し、書く能力を身に付けることを目指す。

【Course Objectives】
Students aim to develop the ability to read, listen, speak, and write English by practicing textbook exercises and by practicing English conversation.

授業の進め方・方法:
【授業方法】
学生は教員の話す英語、または英語音声CDの聞き取り、ペアまたは少人数のグループでの英会話の練習、またそれらに必要となる文法事項の練習問題の演習を行う。

【学習方法】
・アウトプットによって英語能力を伸ばすという性質の強い授業であるため、積極的な参加が必要となる。
・自習の一環として課題を提出することも求められる。

注意点:
【定期試験の実施方法】
中間と期末の定期試験を行う。時間は50分とする。

【成績の評価方法・評価基準】
2回の試験の平均(70%)と、課題・小テスト・演習・発表等(30%)から、総合的に成績を評価する。到達目標への到達度を評価基準とする。

【履修上の注意】
授業には必ず、英和辞書を持ってくること。積極的に授業参加すること。

【教員の連絡先】
担当者 山根秀介
研 究 室 B棟3階(B-305)
内線電話 8902
e-mail: s.yamane アットマーク maizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Unit 7. 1,2,3,4,5
2週 Unit 7. 1,2,3,4,5
3週 Unit 8. 1,2,3,4,5
4週 Unit 8. 1,2,3,4,5
5週 Unit 9. 1,2,3,4,5
6週 Unit 9. 1,2,3,4,5
7週 Review 3 1,2,3,4,5
8週 中間試験
4thQ
9週 試験返却・到達度確認
Unit 10.
1,2,3,4,5
10週 Unit 10. 1,2,3,4,5
11週 Unit 11 1,2,3,4,5
12週 Unit 11. 1,2,3,4,5
13週 Unit 12. 1,2,3,4,5
14週 Unit 12. 1,2,3,4,5
15週 Review 4 1,2,3,4,5
16週 (15週目の後に期末試験を実施)
期末試験返却・達成度確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力の基礎固め説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
英語運用能力向上のための学習英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000300100
基礎的能力70000300100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000