日本語E

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 日本語E
科目番号 0234 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『実力日本語(下)』
担当教員 田村 修一

到達目標

1 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得したことが顕著に認められる。日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得したことが認められる。日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得したと認められない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
[授業目的] 中級レベルの日本語の下記記載の文法的内容を中心に学習する。CDを利用したリスニングも行い、「聞く」・「話す」・「読む」・「書く」の4方面から日本語の技能を高める。
[Course Objectives] You will mainly the intermeditate level articles of Japanese grammar mentioned in the following. You will also have a listening training with CD and improve the four skills of Japanese language;listening,speaking,reading,and writing.
授業の進め方・方法:
CDを用いて、「聞く」・「話す」訓練を行う。講義は文法的解説を中心とする。プリントの問題演習での定着をはかる。映像教材も適宜使用する。
注意点:
[定期試験の実施方法] 中間試験・期末試験ともに実施する(筆記試験)。時間は80分。持ち込みは不可とする。[成績の評価方法・評価基準] 上記の到達目標に基づき、各項目の理解についての到達度を評価の基準とする定期試験による(100%)。[履修上の注意] 辞書を持参すること。[学生へのメッセージ] 日本語が上達すればするほど、日本での生活は楽しく有意義になると思います。専門の学習にも大いに役立つことでしょう。また言葉は文化そのものであり、日本語を学ぶことは単なる語学学習にとどまらず、日本の文化を深めることになると思います。[教員の連絡先] 研究室 B棟3階(B-303)内線電話 8905 e-mail: tamuraアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバス内容の説明、意志 形式名詞「つもりだ」 1 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
2週 条件 「ば」(「雨が降れば、行きません」) 1 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
3週 指示 「しなさい」(「ごみを片付けなさい」) 1 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
4週 前提条件 「なら」(「旅行するなら、夏休みがいいですよ」) 1 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
5週 補助動詞 受給関係(「私は友達に料理を作ってあげました」) 1 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
6週 対人行為の敬語表現(「荷物をお持ちしましょう」) 1 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
7週 補助動詞「しまう」(「宿題を忘れてしまいました」) 1 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
8週 中間試験
2ndQ
9週 中間試験返却・到達度確認、「よう」例示(「京都のようなところに住みたいです」) 1 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
10週 生起可能性・推量(「地震があるかもしれません」) 1 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
11週 形容詞+「そうだ」 様態(「この料理はおいしそうだ」) 1 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
12週 動詞+「そうだ」 様態(「雨が降りそうだ」) 1 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
13週 「よう」目的(「忘れないようにメモをします」) 1 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
14週 受身(「私たちは友人に招待されました」) 1 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
15週 「よう」比喩(「この花はまるで雪のように白いです」) 1 日本語の文法的知識を核として、1聞く、2話す、3読む、4書く、の4技能を総合的に習得する。
16週 期末試験返却、到達度確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000