到達目標
1 地域の歴史,社会環境及び諸制度を理解する。
2 産業活動などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性,産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。
3 地域が抱える諸課題を見出し,その要因や解決策を考える。
4 自らがつかんだ問題点を他者に的確に伝えることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 1.について理解している。 | 1.について概ね理解している。 | 1.について理解できていない。 |
評価項目2 | 2.について理解している。 | 2.について概ね理解している。 | 2.について理解できていない。 |
評価項目3 | 3.について考察できる。 | 3.について概ね考察できる。 | 3.について考察できない。 |
評価項目4 | 4.について伝えることができる。 | 4.について概ね伝えることができる。 | 4.について伝えることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 (E)
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学習・教育到達度目標 (F)
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学習・教育到達度目標 (I)
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教育方法等
概要:
この科目は,地方公共団体で教育行政を担当していた教員が,その経験を活かし,地域の諸課題について講義形式で授業を行うものである。
【授業目的】
地域の歴史及び社会環境や制度を理解した上で,地域が抱える諸課題とその要因を見出し,その解決策を自ら考えることを目的とする。
【Course Objectives】
First, understand the local history, social environment and institutions. Then, find out the problems and their causes in the region and think about their own solutions.
授業の進め方・方法:
【授業方法】
1.地域に関わる様々なテーマを講義形式で概説する。
2.フィールドワークを行い,自分の目で地域社会を見る。
3.自らの考えを発表する。
【学習方法】
1.日頃から新聞やニュースなどから社会についての情報を集めておく。
2.自分の身の回りの社会に関心を持つ。
注意点:
【定期試験の実施方法】
定期試験は実施しない。
【成績の評価方法・評価基準】
評価基準について,レポート(70%),ワークシートなどの提出物(30%)とする。
上記の到達目標にもとづき,各項目の理解についての到達度を評価基準とする。
【履修上の注意】
常に地域の問題を自分の問題としてとらえ,考察を深めていってほしい。
【教員の連絡先】
研究室 B棟3階(B-309)
内線電話 8903
e-mail: m.makinoアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバスに基づく講義内容の説明と課題の設定 |
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2週 |
現代の地域社会と課題 |
1,2,3
|
3週 |
地域振興策と諸問題 |
1,2,3
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4週 |
観光と文化財 |
1,2,3
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5週 |
フィールドワーク |
1,2,3
|
6週 |
地域社会と文化財(1) |
1,2,3
|
7週 |
地域社会と文化財(2) |
1,2,3
|
8週 |
地域社会と文化財(3) |
1,2,3
|
2ndQ |
9週 |
フィールドワーク |
1,2,3
|
10週 |
レポート作成 |
1,2,3,4
|
11週 |
フィールドワーク |
1,2,3
|
12週 |
レポート発表 |
1,2,3,4
|
13週 |
レポート作成 |
1,2,3,4
|
14週 |
レポート作成 |
1,2,3,4
|
15週 |
総括 |
1,2,3,4
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |