日本語Ｅ

科目基礎情報

学校	舞鶴工業高等専門学校	開講年度	2017
授業科目	日本語Ｅ
科目番号	0245	科目区分	一般 / 選択
授業形態	授業	単位の種別と単位数	履修単位: 1
開設学科	一般科目	対象学年	5
開設期	前期	週時間数	2
教科書/教材	『実力日本語（下）』
担当教員	田村 修一

到達目標

日本語の文法的知識を核として、１聞く、２話す、３読む、４書く、の４技能を総合的に習得する。

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
評価項目1	日本語の文法的知識を核として、１聞く、２話す、３読む、４書く、の４技能を総合的に習得したことが顕著に認められる。	日本語の文法的知識を核として、１聞く、２話す、３読む、４書く、の４技能を総合的に習得したことが認められる。	日本語の文法的知識を核として、１聞く、２話す、３読む、４書く、の４技能を総合的に習得したと認められない。
評価項目2
評価項目3

教育方法等

概要:

以下の文法的内容を中心に学習する。CDを利用したリスニングも毎週行い、「聞く」・「話す」・「読む」・「書く」の４方面から日本語の技能を高める。

授業の進め方・方法:

CDを用いて、「聞く」・「話す」訓練を行う。講義は文法的解説を中心とする。プリントの問題演習での定着をはかる。映像教材も適宜使用する。

注意点:

成績評価は、上記の到達目標に基づき、以下の内容の理解についての到達度を評価の基準とする定期試験による（１００％）。
研究室　B棟3階（B-303）
内線電話　8905
e-mail: tamuraアットマークmaizuru-ct.ac.jp　(アットマークは@に変えること。)

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	シラバス内容の説明、意志　形式名詞「つもりだ」	日本語の文法的知識を核として、１聞く、２話す、３読む、４書く、の４技能を総合的に習得する。
		2週	条件　「ば」（「雨が降れば、行きません」）	日本語の文法的知識を核として、１聞く、２話す、３読む、４書く、の４技能を総合的に習得する。
		3週	指示　「しなさい」（「ごみを片付けなさい」）	日本語の文法的知識を核として、１聞く、２話す、３読む、４書く、の４技能を総合的に習得する。
		4週	前提条件　「なら」（「旅行するなら、夏休みがいいですよ」）	日本語の文法的知識を核として、１聞く、２話す、３読む、４書く、の４技能を総合的に習得する。
		5週	補助動詞　受給関係（「私は友達に料理を作ってあげました」）	日本語の文法的知識を核として、１聞く、２話す、３読む、４書く、の４技能を総合的に習得する。
		6週	対人行為の敬語表現（「荷物をお持ちしましょう」）	日本語の文法的知識を核として、１聞く、２話す、３読む、４書く、の４技能を総合的に習得する。
		7週	補助動詞「しまう」（「宿題を忘れてしまいました」）	日本語の文法的知識を核として、１聞く、２話す、３読む、４書く、の４技能を総合的に習得する。
		8週	前期中間試験
	2ndQ
		9週	「よう」例示（「京都のようなところに住みたいです」）	日本語の文法的知識を核として、１聞く、２話す、３読む、４書く、の４技能を総合的に習得する。
		10週	生起可能性・推量（「地震があるかもしれません」）	日本語の文法的知識を核として、１聞く、２話す、３読む、４書く、の４技能を総合的に習得する。
		11週	形容詞＋「そうだ」　様態（「この料理はおいしそうだ」）	日本語の文法的知識を核として、１聞く、２話す、３読む、４書く、の４技能を総合的に習得する。
		12週	動詞＋「そうだ」　様態（「雨が降りそうだ」）	日本語の文法的知識を核として、１聞く、２話す、３読む、４書く、の４技能を総合的に習得する。
		13週	「よう」目的（「忘れないようにメモをします」）	日本語の文法的知識を核として、１聞く、２話す、３読む、４書く、の４技能を総合的に習得する。
		14週	受身（「私たちは友人に招待されました」）	日本語の文法的知識を核として、１聞く、２話す、３読む、４書く、の４技能を総合的に習得する。
		15週	「よう」比喩（「この花はまるで雪のように白いです」）	日本語の文法的知識を核として、１聞く、２話す、３読む、４書く、の４技能を総合的に習得する。
		16週	前期期末試験、前期期末試験返却、到達度確認

評価割合

	試験	発表	相互評価	態度	ポートフォリオ	その他	合計
総合評価割合	100	0	0	0	0	0	100
基礎的能力	100	0	0	0	0	0	100
専門的能力	0	0	0	0	0	0	0
分野横断的能力	0	0	0	0	0	0	0