到達目標
③ 整数型,実数型,文字型などのデータ型を説明できる。
⑨ 条件判断プログラムを作成できる。
10 フローチャートについて説明できる。
11 プロシージャ(または,関数,サブルーチンなど)の概
念を理解し,これらを含むプログラムを記述できる。
⑫ データを入力し,結果を出力するプログラムを作成でき
る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目9 | 複雑な条件判断プログラムを作成することができる | 簡単な条件判断プログラムを作成することができる | 条件判断プログラムを作成できない |
評価項目10 | 複雑なフローチャートについて説明できる | 小規模なフローチャートについて説明できる | フローチャートについて説明できない |
評価項目11 | 複雑な関数、サブルーチンを使用できる | 簡単な関数、サブルーチンを使用できる | 関数、サブルーチンを使用できない |
評価項目12 | 入力や出力の書式、データの型を意識したプログラムを作成できる | データを入力、結果を出力するプログラムを作成できる | データを入力し、結果を出力するプログラムを作成できない |
評価項目3 | 整数型、実数型、文字型について説明できる | 整数型、実数型、文字型のいずれかについて説明できる | データ型を説明できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
科学技術計算に適した言語として広く使われているFortran言語を使用し,プログラミングの考え方を養う。また,実際にパソコンを使ってプログラム作りを実践する。
授業の進め方・方法:
授業は演習形式で行う。例題を紹介した後、演習課題(2~3題)に取り組む。必要に応じて資料を配布する。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】 毎回の演習(30%)および定期試験(70%)を総合的に判断して評価する。到達目標の到達度を基準として成績を評価する。
[研 究 室] A-205 [内線電話] 8980 [e-mail] t.muromaki@maizuru-ct.ac.jp
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
シラバス内容の説明,判断,分岐:IF文 |
⑨ 条件判断プログラムを作成できる。
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2週 |
判断,分岐:IF文,流れ図 |
⑨ 条件判断プログラムを作成できる。 10 フローチャートについて説明できる。
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3週 |
判断,分岐:ELSE IF文 |
⑨ 条件判断プログラムを作成できる。 10 フローチャートについて説明できる。
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4週 |
判断,分岐:ANDとOR |
⑨ 条件判断プログラムを作成できる。
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5週 |
判断,分岐:GOTO文 |
⑨ 条件判断プログラムを作成できる。
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6週 |
判断,分岐:GOTO文 |
⑨ 条件判断プログラムを作成できる。
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7週 |
判断,分岐まとめ |
⑨ 条件判断プログラムを作成できる。 10 フローチャートについて説明できる。
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8週 |
後期中間試験 |
⑨ 条件判断プログラムを作成できる。 10 フローチャートについて説明できる。
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4thQ |
9週 |
サブルーチンと関数:サブルーチン |
11 プロシージャ(または,関数,サブルーチンなど)の概念を理解し,これらを含むプログラムを記述できる。
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10週 |
サブルーチンと関数:関数 |
11 プロシージャ(または,関数,サブルーチンなど)の概念を理解し,これらを含むプログラムを記述できる。
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11週 |
サブルーチンと関数:関数,文関数 |
11 プロシージャ(または,関数,サブルーチンなど)の概念を理解し,これらを含むプログラムを記述できる。
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12週 |
データの型:複素数型,文字型 |
③ 整数型,実数型,文字型などのデータ型を説明できる。
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13週 |
ファイル入出力 |
⑫ データを入力し,結果を出力するプログラムを作成でき る。
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14週 |
課題演習 |
⑨ 条件判断プログラムを作成できる。 10 フローチャートについて説明できる。 11 プロシージャ(または,関数,サブルーチンなど)の概 念を理解し,これらを含むプログラムを記述できる。 ⑫ データを入力し,結果を出力するプログラムを作成でき る。
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15週 |
課題演習 |
⑨ 条件判断プログラムを作成できる。 10 フローチャートについて説明できる。 11 プロシージャ(または,関数,サブルーチンなど)の概 念を理解し,これらを含むプログラムを記述できる。 ⑫ データを入力し,結果を出力するプログラムを作成でき る。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 情報処理 | 整数型、実数型、文字型などのデータ型を説明できる。 | 2 | |
データを入力し、結果を出力するプログラムを作成できる。 | 2 | |
条件判断プログラムを作成できる。 | 2 | 後2 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 30 |
専門的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 70 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |