| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について十分説明できる。 | 物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。 | 物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できない。 |
評価項目2 | 実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を十分身に付け、安全に実験できる。 | 実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 | 実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付けておらず、安全に実験できない。 |
評価項目3 | 実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して十分実践できる。 | 実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。 | 実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できない。 |
評価項目4 | 実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察が的確にできる。 | 実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができない。 |
評価項目5 | 実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を十分実践できる。 | 実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できない。 |
評価項目6 | 実験データを適切なグラフや図、表など用いて十分表現できる。 | 実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。 | 実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できない。 |
評価項目7 | 実験の考察などに必要な文献、参考資料などを十分収集できる。 | 実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。 | 実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できない。 |
評価項目8 | 実験・実習を安全性や禁止事項などに配慮して十分実践できる。 | 実験・実習を安全性や禁止事項などに配慮して実践できる。 | 実験・実習を安全性や禁止事項などに配慮して実践できない。 |
評価項目9 | 個人・複数名での実験・実習であっても役割を意識して主体的に取り組むことができる。 | 個人・複数名での実験・実習であっても役割を意識して取り組むことができる。 | 個人・複数名での実験・実習について、役割を意識して主体的に取り組むことができない。 |
評価項目10 | 共同実験における基本的ルールを把握し、十分実践できる。 | 共同実験における基本的ルールを把握し、実践できる。 | 共同実験における基本的ルールを把握し、実践できない。 |
評価項目11 | レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを十分実践できる。 | レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。 | レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できない。 |
評価項目12 | 加工学実験、機械力学実験、材料学実験、材料力学実験、熱力学実験、流体力学実験、制御工学実験などを行い、実験の準備、実験装置の操作、実験結果の整理と考察が十分できる。 | 加工学実験、機械力学実験、材料学実験、材料力学実験、熱力学実験、流体力学実験、制御工学実験などを行い、実験の準備、実験装置の操作、実験結果の整理と考察ができる。 | 加工学実験、機械力学実験、材料学実験、材料力学実験、熱力学実験、流体力学実験、制御工学実験などを行い、実験の準備、実験装置の操作、実験結果の整理と考察ができない。 |
評価項目13 | 実験の内容をレポートにまとめることができ、口頭でも十分説明できる。 | 実験の内容をレポートにまとめることができ、口頭でも説明できる。 | 実験の内容をレポートにまとめることができず、口頭でも説明できない。 |
評価項目14 | 事実をもとに論理や考察を十分展開できる。 | 事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 事実をもとに論理や考察を展開できない。 |
評価項目15 | 結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて十分表現できる。 | 結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できない。 |