到達目標
１ 投影法について理解し，図面表示ができる。
２ 用具の使い方をマスターし，使いこなせる。
３ 線種の使い分けと，断面法に関する作図ができる。
４ 製図通則による記号の理解と適用ができる。
５ ISO・JISなどによる材料等の表記法を理解する。
６ 実際に作図して，他人に判るように図が描ける。
７ 寸法記入法についてマスターし図面として完成できる。
８ ねじの図示法と表示について憶える。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 投影法についてよく理解し，図面表示ができる。 | 投影法について理解し，図面表示ができる。 | 投影法について理解し，図面表示ができない。
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| 評価項目2 | 用具の使い方をよくマスターし，使いこなせる。 | 用具の使い方をマスターし，使いこなせる。 | 用具の使い方をマスターし，使いこなせない。
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| 評価項目3 | 線種の使い分けと，断面法に関する作図がよくできる。 | 線種の使い分けと，断面法に関する作図ができる。 | 線種の使い分けと，断面法に関する作図ができない。
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| 評価項目4 | 製図通則による記号の理解と適用がよくできる。 | 製図通則による記号の理解と適用ができる。 | 製図通則による記号の理解と適用ができない。
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| 評価項目5 | ISO・JISなどによる材料等の表記法をよく理解している。 | ISO・JISなどによる材料等の表記法を理解している。 | ISO・JISなどによる材料等の表記法を理解していない。
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| 評価項目6 | 実際に作図して，他人によく判るように図が描ける。 | 実際に作図して，他人に判るように図が描ける。 | 実際に作図して，他人に判るように図が描けない。
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| 評価項目7 | 寸法記入法についてマスターし十分な図面として完成できる。 | 寸法記入法についてマスターし図面として完成できる。 | 寸法記入法についてマスターし図面として完成できない。
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| 評価項目8 | ねじの図示法と表示についてよく憶えている。 | ねじの図示法と表示について憶えている。 | ねじの図示法と表示について憶えていない。
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学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 (A)
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学習・教育到達度目標 (B)
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教育方法等
概要:
【授業目的】
設計製図の入門となる科目で，投影法等の図法を理解し，製図通則について憶え，実際に描く作業を身に付ける。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
実習中心の授業を行うが，随時講義を取り入れる。教科書は書かれていることが難しいので，「授業は聞かなくてもあとで教科書を読めば良い」，などという考え方は通用しない。
【学習方法】
設計製図の基礎となる科目なので，授業をしっかり聞き，自主的に製図するなどして日々の学習を積み重ねて欲しい。
注意点:
【定期試験の実施方法】
中間・期末の２回の試験を行う。
試験時間は50分とする。
【成績の評価方法・評価基準】
図面やチェックテストなどの提出物50%と，中間・期末の定期試験50%を考慮して総合評価する。課題を完全提出すること。原則，実習系科目なので欠席については減点の対象とする。
【履修上の注意】
毎回の授業には製図に必要な道具を忘れないこと。
【学生へのメッセージ】
実習科目で職業訓練ともいえる科目。図面は必ず教員のﾁｪｯｸを受けてから提出すること。原則，課題が完全提出でない場合は採点の対象とならない。
【教員の連絡先】
研 究 室 A棟1階（A-113）
内線電話 8932
e-mail: kobayashiあっとまーくmaizuru-ct.ac.jp （あっとまーくは@に変えること。）
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
シラバスの説明，製図規格，図面の様式，線，文字，投影法 |
１ 投影法について理解し，図面表示ができる。
３ 線種の使い分けと，断面法に関する作図ができる。
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| 2週 |
演習 |
１ 投影法について理解し，図面表示ができる。
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| 3週 |
用具の利用法，線の練習，材料記号 |
２ 用具の使い方をマスターし，使いこなせる。
５ ISO・JISなどによる材料等の表記法を理解する。
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| 4週 |
演習 |
２ 用具の使い方をマスターし，使いこなせる。
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| 5週 |
投影法と図形の表し方 |
１ 投影法について理解し，図面表示ができる。
３ 線種の使い分けと，断面法に関する作図ができる。
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| 6週 |
演習 |
１ 投影法について理解し，図面表示ができる。
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| 7週 |
図形の表し方 |
３ 線種の使い分けと，断面法に関する作図ができる。
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| 8週 |
中間試験 |
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| 2ndQ |
| 9週 |
断面法1 |
３ 線種の使い分けと，断面法に関する作図ができる。
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| 10週 |
演習 |
３ 線種の使い分けと，断面法に関する作図ができる。
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| 11週 |
断面法 |
３ 線種の使い分けと，断面法に関する作図ができる。
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| 12週 |
演習 |
３ 線種の使い分けと，断面法に関する作図ができる。
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| 13週 |
Vブロックの製図 |
４ 製図通則による記号の理解と適用ができる。
５ ISO・JISなどによる材料等の表記法を理解する。
６ 実際に作図して，他人に判るように図が描ける。
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| 14週 |
演習 |
４ 製図通則による記号の理解と適用ができる。
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| 15週 |
演習 |
４ 製図通則による記号の理解と適用ができる。
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| 16週 |
前期期末試験 |
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| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
寸法記入法1 |
１ 投影法について理解し，図面表示ができる。
２ 用具の使い方をマスターし，使いこなせる。
３ 線種の使い分けと，断面法に関する作図ができる。
４ 製図通則による記号の理解と適用ができる。
５ ISO・JISなどによる材料等の表記法を理解する。
６ 実際に作図して，他人に判るように図が描ける。
７ 寸法記入法についてマスターし図面として完成できる。
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| 2週 |
演習 |
１ 投影法について理解し，図面表示ができる。
２ 用具の使い方をマスターし，使いこなせる。
３ 線種の使い分けと，断面法に関する作図ができる。
４ 製図通則による記号の理解と適用ができる。
５ ISO・JISなどによる材料等の表記法を理解する。
６ 実際に作図して，他人に判るように図が描ける。
７ 寸法記入法についてマスターし図面として完成できる。
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| 3週 |
寸法記入法2 |
７ 寸法記入法についてマスターし図面として完成できる。
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| 4週 |
演習 |
７ 寸法記入法についてマスターし図面として完成できる。
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| 5週 |
はさみゲージ |
５ ISO・JISなどによる材料等の表記法を理解する。
６ 実際に作図して，他人に判るように図が描ける。
７ 寸法記入法についてマスターし図面として完成できる。
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| 6週 |
演習 |
５ ISO・JISなどによる材料等の表記法を理解する。
６ 実際に作図して，他人に判るように図が描ける。
７ 寸法記入法についてマスターし図面として完成できる。
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| 7週 |
はさみゲージ，パッキン押エの製図 |
５ ISO・JISなどによる材料等の表記法を理解する。
６ 実際に作図して，他人に判るように図が描ける。
７ 寸法記入法についてマスターし図面として完成できる。
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| 8週 |
後期中間試験 |
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| 4thQ |
| 9週 |
パッキン押エの製図 |
５ ISO・JISなどによる材料等の表記法を理解する。
６ 実際に作図して，他人に判るように図が描ける。
７ 寸法記入法についてマスターし図面として完成できる。
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| 10週 |
演習 |
５ ISO・JISなどによる材料等の表記法を理解する。
６ 実際に作図して，他人に判るように図が描ける。
７ 寸法記入法についてマスターし図面として完成できる。
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| 11週 |
ボルト･ナットの製図1 |
５ ISO・JISなどによる材料等の表記法を理解する。
６ 実際に作図して，他人に判るように図が描ける。
７ 寸法記入法についてマスターし図面として完成できる。
８ ねじの図示法と表示について憶える。
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| 12週 |
演習 |
５ ISO・JISなどによる材料等の表記法を理解する。
６ 実際に作図して，他人に判るように図が描ける。
７ 寸法記入法についてマスターし図面として完成できる。
８ ねじの図示法と表示について憶える。
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| 13週 |
ボルト･ナットの製図2 |
５ ISO・JISなどによる材料等の表記法を理解する。
６ 実際に作図して，他人に判るように図が描ける。
７ 寸法記入法についてマスターし図面として完成できる。
８ ねじの図示法と表示について憶える。
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| 14週 |
演習 |
５ ISO・JISなどによる材料等の表記法を理解する。
６ 実際に作図して，他人に判るように図が描ける。
７ 寸法記入法についてマスターし図面として完成できる。
８ ねじの図示法と表示について憶える。
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| 15週 |
演習 |
５ ISO・JISなどによる材料等の表記法を理解する。
６ 実際に作図して，他人に判るように図が描ける。
７ 寸法記入法についてマスターし図面として完成できる。
８ ねじの図示法と表示について憶える。
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| 16週 |
後期期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 製図 | 図面の役割と種類を適用できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前5 |
| 製図用具を正しく使うことができる。 | 4 | 前2,前3 |
| 線の種類と用途を説明できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前7 |
| 物体の投影図を正確にかくことができる。 | 4 | 前5,前6,前7 |
| ボルト・ナット、軸継手、軸受、歯車などの機械要素の図面を作成できる。 | 4 | 前13,前14,前15,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
| 機械設計 | ねじ、ボルト・ナットの種類、特徴、用途、規格を理解し、適用できる。 | 3 | 後12,後13,後14,後15 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 0 | 100 |
| 基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 専門的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 0 | 100 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |