機構学

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 機構学
科目番号 0111 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:鈴木健司・森田寿郎著「基礎から学ぶ機構学」(オーム社)
担当教員 西山 等

到達目標

1 機構学の目的が理解できる。
2 機構の自由度が説明でき,計算できる。
3 点,物体および機構の速度解析ができる。
4 4節リンク機構の説明,分類が説明できる。
5 カム機構の基礎と種類が説明できる。
6 板カムの理論が理解できる。
7 カム線図とカムの輪郭曲線の関係が理解でき,基本的なカム設計ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1機構学の目的が十分に理解できる。機構学の目的が理解できる。機構学の目的が理解できない。
評価項目2機構の自由度が十分に説明でき,計算できる。機構の自由度が説明でき,計算できる。機構の自由度が説明できず,計算もできない。
評価項目3点,物体および機構の速度解析が十分にできる。点,物体および機構の速度解析ができる。点,物体および機構の速度解析ができない。
評価項目44節リンク機構の説明,分類が十分に説明できる。4節リンク機構の説明,分類が説明できる。4節リンク機構の説明,分類が説明できない。
評価項目5カム機構の基礎と種類が十分に説明できる。カム機構の基礎と種類が説明できる。5 カム機構の基礎と種類が説明できない。
評価項目6板カムの理論が十分に理解できる。板カムの理論が理解できる。板カムの理論が理解できない。
評価項目7カム線図とカムの輪郭曲線の関係が十分に理解でき,基本的なカム設計ができる。カム線図とカムの輪郭曲線の関係が理解でき,基本的なカム設計ができる。カム線図とカムの輪郭曲線の関係が理解できず,基本的なカム設計ができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
 機構学は,機械が動く仕組みを扱う学問である。機械は,各部が互いに相対運動して与えられたエネルギーを有効な仕事に変換していくものであるが,機構学では,各部の構造と運動の関係,運動を支配する法則などについて学習する。

授業の進め方・方法:
【授業方法】 
講義を中心に授業を進める。また,理解を深めるために適宜演習やレポート課題を課す。

【学習方法】
具体的な機械のしくみを観察し,機械に共通する機構的な原理を頭に浮かべるよう努める。

注意点:
【定期試験の実施方法】
中間・期末の2回の定期試験を行う。時間は50分とする。

【成績の評価方法・評価基準】
定期試験(80%),提出課題(20%)で総合成績を評価する。到達目標に基づき,機構の基礎,機構の自由度,点と物体の運動,瞬間中心,4節リンク機構,カム機構の理解の程度を到達度の評価基準とする。

【教員の連絡先】
研究室 A棟3階(A-308)
内線電話 8937
e-mail: nisiyamaアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバス内容の説明,機械と機構の基礎,用語の説明
2週 機構の自由度;平面機構の自由度
3週 機構の自由度;空間機構の自由度
4週 点と物体の運動;点の運動の表示方法,極座標表示
5週 点と物体の運動;物体の運動の表示方法,速度の相似則
6週 瞬間中心,セントロード
7週 機構の運動解析,三瞬間中心の定理
8週 中間試験
4thQ
9週 4節リンク機構の運動解析
10週 4節リンク機構の分類,スライド・クランク機構の運動解析 3,4
11週 4節リンク機構の成立条件,固定リンクの置き換え
12週 カム機構;カム機構の基礎,カムの種類
13週 板カムの理論,カム線図 6,7
14週 カムの設計,カムの輪郭曲線,圧力角
15週 カムの輪郭曲線演習,永久機関演習
16週 (15週目の後に期末試験を実施)
期末試験返却・到達度確認

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000200100
基礎的能力0000000
専門的能力80000200100
分野横断的能力0000000