機械設計法Ⅰ

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 機械設計法Ⅰ
科目番号 0112 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 林 則行・平賀英資共著「機械設計法」(森北出版)
担当教員 篠原 正浩

到達目標

1 標準規格の意義を説明できる。機械要素の設計に必要な事柄を理解する。標準規格を機械設計に適用できる。
2 許容応力、安全率、疲労破壊、応力集中の意味を理解できる。機械設計上の基本通則を理解する。
3 ねじの種類,特徴を理解し,強度計算ができる。
4 ねじ、ボルト・ナットの種類、特徴、用途、規格を理解し、適用できる。
5 ボルト・ナット結合における締め付けトルク,ボルトに作用するせん断応力、接触面圧を計算できる。
6 キーの強度を計算できる。
7 リベット継手,溶接継手の種類,特徴を理解し,強度計算ができる。
8 軸の種類と用途を理解し、適用できる。軸の強度、変形、危険速度を計算できる。
9 軸継手の種類と用途を理解し,適用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1機械要素の設計に必要な事柄を十分理解する。機械要素の設計に必要な事柄を理解する。機械要素の設計に必要な事柄を理解できない。
評価項目2機械設計上の基本通則を十分理解する。機械設計上の基本通則を理解する。機械設計上の基本通則を理解できない。
評価項目3ねじの種類,特徴を理解し,複雑な強度計算ができる。ねじの種類,特徴を理解し,簡単な強度計算ができる。ねじの種類,特徴を理解できず,強度計算ができない。
評価項目4ねじ、ボルト・ナットの種類、特徴、用途、規格を理解し、十分適用できる。ねじ、ボルト・ナットの種類、特徴、用途、規格を理解し、適用できる。ねじ、ボルト・ナットの種類、特徴、用途、規格を理解し、適用できない。
評価項目5軸および軸継手の種類,特徴を理解ボルト・ナット結合における締め付けトルク,ボルトに作用するせん断応力、接触面圧を十分計算できる。ボルト・ナット結合における締め付けトルク,ボルトに作用するせん断応力、接触面圧を計算できる。ボルト・ナット結合における締め付けトルク,ボルトに作用するせん断応力、接触面圧を計算できない。
評価項目6キーの強度を十分計算できる。キーの強度を計算できる。キーの強度を計算できない。
評価項目7リベット継手,溶接継手の種類,特徴を理解し,複雑な強度計算ができる。リベット継手,溶接継手の種類,特徴を理解し,簡単な強度計算ができる。リベット継手,溶接継手の種類,特徴を理解できず,強度計算ができない。
評価項目8軸の種類,特徴を理解し,複雑な強度計算ができる。軸の種類,特徴を理解し,簡単な強度計算ができる。軸の種類,特徴を理解できず,強度計算ができない。
評価項目9軸継手の種類と用途を十分理解し,適用できる。軸継手の種類と用途を理解し,適用できる。軸継手の種類と用途を理解できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
機械設計に関する基本通則と,最も一般的に使用される機械要素部品についての基礎概念を学習する。一般の機械に共通して用いられる機械要素の規格を知り,その適用法を学ぶ。

授業の進め方・方法:
【授業方法】
・講義を中心に授業を進める.また,理解を深めるために,適宜演習を採り入れる。
・講義の進捗に応じて資料を配布する。

【学習方法】
・事前にシラバスを見て予習し,疑問点を明らかにしておく。
・授業では,教科書の内容,例題,演習問題についてもさらに詳しく説明するので,黒板の説明はしっかりノートにとり,問題の解き方を身につけ,類似の問題が出題されてもきちんと解けるようにする。

注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
期末試験の時間は50分とする。授業中の演習問題(20%),小テスト(20%)および期末試験の成績(60%)により総合的に判断して評価する。
到達目標の各項目の達成度を評価基準とする。

【備考】
毎週、電卓を持参すること。

【教員の連絡先】
研究室 A棟3階(A-305)
内線電話 8939
e-mail: sinoharaアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバス内容の説明 機械要素の設計
2週 機械要素の設計
3週 設計上の基本通則
4週 設計上の基本通則
5週 設計上の基本通則
6週 ねじ 3,4,5
7週 ねじ 3,4,5
8週 小テスト
2ndQ
9週 キー,コッタ,ピン
10週 リベット継手
11週 リベット継手
12週 溶接継手
13週 軸および軸継手 8,9
14週 軸および軸継手 8,9
15週 復習および演習 6,7,8,9
16週 (15週目の後に期末試験を実施)
期末試験返却・達成度確認

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60000400100
基礎的能力0000000
専門的能力60000400100
分野横断的能力0000000