到達目標
① 公差と表面性状の意味を理解し図示することができる。
② CADシステムの基本機能を理解し利用できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 公差と表面性状の意味を高度に理解し図示することができる。 | 公差と表面性状の意味を理解し図示することができる。 | 公差と表面性状の意味を理解し図示することができない。 |
評価項目2 | CADシステムの基本機能を高度に理解し利用できる。 | CADシステムの基本機能を理解し利用できる。 | CADシステムの基本機能を理解し利用できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
機械技術者は何らかの形で設計に関わる。2年に引き続いて,3年でも製図の基本について学ぶ。更に設計をして製図をするという設計製図の流れや,設計の考え方,公差に関する考え方などを,設計を通じて学ぶ。
授業の進め方・方法:
授業中に作業を進めながら,公差・表面性状等について随時解説していく。図面,計算書等は授業と同時進行で仕上げるので,進度が遅い場合は自主的な作業が必要となる。締切日までにこれらをすべて提出できなければ単位不可となる。
注意点:
適切な設計計算書が書けているか,製作可能な図面に仕上がっているかなど,提出物(計算書20%,図面80%)で総合して評価する。課題を完全提出すること。
【備考】
各自が進度計画を把握して課題に取り組むこと。
原則,課題が完全提出でない場合は採点の対象とならない。
研 究 室 A棟3階(A-310(村上),A-313(豊田))
内線電話 8933,8936
e-mail: s.murakamiアットマークmaizuru-ct.ac.jp
toyodaアットマークmaizuru-ct.ac.jp
(「アットマーク」を@に変える)
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
シラバスの内容の説明,円錐摩擦クラッチの説明(講義) |
① 公差と表面性状の意味を理解し図示することができる。
|
2週 |
円錐摩擦クラッチの設計計算 (講義・演習) |
① 公差と表面性状の意味を理解し図示することができる。
|
3週 |
円錐摩擦クラッチの設計計算 (講義・演習) |
① 公差と表面性状の意味を理解し図示することができる。
|
4週 |
組立図(CAD実習) |
① 公差と表面性状の意味を理解し図示することができる。 ② CADシステムの基本機能を理解し利用できる。
|
5週 |
組立図(CAD実習) |
① 公差と表面性状の意味を理解し図示することができる。 ② CADシステムの基本機能を理解し利用できる。
|
6週 |
部品図(CAD実習) |
① 公差と表面性状の意味を理解し図示することができる。 ② CADシステムの基本機能を理解し利用できる。
|
7週 |
部品図(CAD実習) |
① 公差と表面性状の意味を理解し図示することができる。 ② CADシステムの基本機能を理解し利用できる。
|
8週 |
検図 |
|
4thQ |
9週 |
弁,弁部品の設計計算(講義・演習) |
① 公差と表面性状の意味を理解し図示することができる。
|
10週 |
弁,弁部品の設計計算(講義・演習) |
① 公差と表面性状の意味を理解し図示することができる。
|
11週 |
部品図(CAD実習) |
① 公差と表面性状の意味を理解し図示することができる。 ② CADシステムの基本機能を理解し利用できる。
|
12週 |
部品図(CAD実習) |
① 公差と表面性状の意味を理解し図示することができる。 ② CADシステムの基本機能を理解し利用できる。
|
13週 |
組立図(CAD実習) |
① 公差と表面性状の意味を理解し図示することができる。 ② CADシステムの基本機能を理解し利用できる。
|
14週 |
組立図(CAD実習) |
① 公差と表面性状の意味を理解し図示することができる。 ② CADシステムの基本機能を理解し利用できる。
|
15週 |
検図 |
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |