概要:
科学技術計算に適した言語として広く使われているFortran言語を使用し,プログラミングの考え方を養う。また,実際にパソコンを使ってプログラム作りを実践する。
授業の進め方・方法:
授業は演習形式で行う。例題を紹介した後、演習課題に取り組む。必要に応じて資料を配布する。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
毎回の演習(30%)および定期試験(70%)を総合的に判断して評価する。到達目標の到達度を基準として成績を評価する。
【教員の連絡先】
研究室 A棟3階(A-304)
内線番号 8938
e-mail: tanigawaアットマークmaizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること。)
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
シラバス内容の説明,判断,分岐:IF文 |
1 条件判断プログラムを作成できる。
|
2週 |
判断,分岐:IF文,流れ図 |
1 条件判断プログラムを作成できる。 2 フローチャートについて説明できる。
|
3週 |
判断,分岐:ELSE IF文 |
1 条件判断プログラムを作成できる。 2 フローチャートについて説明できる。
|
4週 |
判断,分岐:ANDとOR |
1 条件判断プログラムを作成できる。 2 フローチャートについて説明できる。
|
5週 |
判断,分岐:GOTO文 |
1 条件判断プログラムを作成できる。 2 フローチャートについて説明できる。
|
6週 |
判断,分岐:GOTO文 |
1 条件判断プログラムを作成できる。 2 フローチャートについて説明できる。
|
7週 |
判断,分岐まとめ |
1 条件判断プログラムを作成できる。 2 フローチャートについて説明できる。
|
8週 |
後期中間試験 |
|
4thQ |
9週 |
データの型:倍精度実数型 |
3 整数型,実数型,文字型などのデータ型を説明できる。
|
10週 |
データの型:複素数型 |
3 整数型,実数型,文字型などのデータ型を説明できる。
|
11週 |
データの型:文字型 |
3 整数型,実数型,文字型などのデータ型を説明できる。
|
12週 |
ファイル入出力 |
4 データを入力し,結果を出力するプログラムを作成できる。
|
13週 |
ファイル入出力 |
4 データを入力し,結果を出力するプログラムを作成できる。
|
14週 |
サブルーチン |
5 サブルーチンの概念を理解し,これらを含むプログラムを記述できる。
|
15週 |
サブルーチン |
5 サブルーチンの概念を理解し,これらを含むプログラムを記述できる。
|
16週 |
|
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 情報処理 | データを入力し、結果を出力するプログラムを作成できる。 | 3 | 後12,後13 |
条件判断プログラムを作成できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7 |
繰り返し処理プログラムを作成できる。 | 3 | |
一次元配列を使ったプログラムを作成できる。 | 3 | |