建築論Ⅰ

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 建築論Ⅰ
科目番号 0159 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『カラー版 図説 建築の歴史 西洋・日本・近代』学芸出版社
担当教員 今村 友里子

到達目標

1 日本建築史について理解できる。
2 西洋建築史について理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日本建築史について理解し概略を説明できる日本建築史について理解できる日本建築史について理解できない
評価項目2西洋建築史について理解し概略を説明できる西洋建築史について理解できる西洋建築史について理解できない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【授業目的】
日本建築及び西洋建築について,それぞれの成り立ちと発展過程特質などについて解説する。

【Course Objectives】
The purpose of this class is to learn character of Japanese and Western architecture.
授業の進め方・方法:
【授業方法】
テキストを中心にスライド,ビデオなどを用いて視覚的に解説する。
また,毎回ミニテストを行う。

【学習方法】
本科目では、定期試験結果が重要となる。よって授業での学習内容をよく復習することが必要である。
注意点:
【定期試験の実施方法】
定期試験を実施する。試験時間は50分とする。

【成績の評価方法・評価基準】
成績は中間試験及び期末試験の平均点で評価する。
 「日本古代」,「日本中世」,「日本近世」,「西洋古代」,「西洋中世」,「西洋近世」,における建築史的潮流の基礎を理解していることを評価基準とする。

【履修上の注意】
本講義では建築の歴史的変遷を扱うため、建築に関する基礎的知識が要求される。

【学生へのメッセージ】
国内・国外を問わず、建築物を積極的に見に行くこと。

【教員の連絡先】
研究室 A棟2階(A-218)
内線電話 8982
e-mail: y.imamuraアットマークmaizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバスの説明,建築史の全体的流れについて概説 1 日本建築史について理解できる
2週 日本建築史①原始・古代1 2 日本建築史について理解できる
3週 日本建築史②古代2 1 日本建築史について理解できる
4週 日本建築史③中世1 1 日本建築史について理解できる
5週 日本建築史④中世2 1 日本建築史について理解できる
6週 日本建築史⑤近世1 1 日本建築史について理解できる
7週 日本建築史⑥近世2 1 日本建築史について理解できる
8週 中間試験
2ndQ
9週 西洋建築史①古代1 2 西洋建築史について理解できる
10週 西洋建築史②古代2 2 西洋建築史について理解できる
11週 西洋建築史③中世1 2 西洋建築史について理解できる
12週 西洋建築史④中世2 2 西洋建築史について理解できる
13週 西洋建築史⑤近世1 2 西洋建築史について理解できる
14週 西洋建築史⑥近世2 2 西洋建築史について理解できる
15週 西洋建築史⑦近世3 2 西洋建築史について理解できる
16週 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000200100
基礎的能力0000000
専門的能力80000200100
分野横断的能力0000000