到達目標
1 自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。
2 科学英文に関する基本的な文章構成を理解し,音読し意味を理解することができる。
3 工学系の英語を用いて容易な英文を書くことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 自分の専門に関する基本的な語彙を習得し、読み書きができる。 | 自分の専門に関する基本的な語彙を習得し、少なくとも単語の意味が分かる。 | 自分の専門に関する基本的な語彙を習得していない。 |
評価項目2 | 科学英文に関する基本的な文章構成を理解し,音読し意味を的確に理解することができる。
| 科学英文に関する基本的な文章構成を理解し,音読し概ねの意味を理解することができる。 | 科学英文に関する基本的な文章構成を理解できず、文書の音読もできない。 |
評価項目3 | 工学系の英語を用いて容易な英文を正しい文法を使って書くことができる。
| 工学系の英語を用いて容易な英文を概ね書くことができる。 | 工学系の英語を用いて容易な英文が全く書けない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
【授業目的】
1.工学系でよく用いられる語句や表現を理解しつつ,Readingの完成度を高めていく。
2.機械工学分野でよく用いられる専門術語について理解する。
3.工学系英語に対し,必要最低限のWritingが出来るようにする。
【Course Objectives】
The objective of this class focuses on the both reading and writing of English technical communication.
授業の進め方・方法:
【授業方法】
授業では教科書に沿って演習と解説を行う。学生は教科書の演習問題を一旦,辞書を見ながら自力で解いてもらう。その後,解説を行う。
【学習方法】
1. 復習を重点的に行う必要がある。
2. 疑問点は授業で解決するように努める。
3. 復習では文法,構文,例文などを理解すると同時に文章の内容を把握し,読み書きを繰り返すことが大切である。
注意点:
【履修上の注意】
授業には必ず英和辞典あるいは電子辞書を持参する。少なくとも,教科書に挙がっている英単語,英語表現は習得するべきである。
【定期試験の実施方法】
2回の定期試験(中間・期末)を実施する。試験時間は各50分。
【成績の評価方法・評価基準】
定期試験2回(中間・期末)の成績(70%)とレポート(30%)から総合的に評価を行う。
到達目標の到達度を基準として成績を評価する。
【学生へのメッセージ】
工業英語には専門用語が多く含まれるが,1~5年生で習得してきた専門科目が背景にある。そのため,専門用語の吸収はそれほど困難でないと思われる。まずは,基礎的な工学系専門用語を理解し,基本的なReadingとWritingを学び,将来,技術者として外国人とも意思疎通が図れるようになっていただきたい。
【研究室、内線番号、メールアドレス】
A-204、8935、noge@maizuru-ct.ac.jp
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |