設計製図Ⅳ

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 設計製図Ⅳ
科目番号 0183 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 4
教科書/教材
担当教員 谷川 博哉

到達目標

1 歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの主要部を設計できる。
2 歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの部品図と組立図を作成できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの主要部を設計できる。歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの主要部を設計がある程度できる。歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの主要部を設計できない。
評価項目2歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの部品図と組立図を作成できる。歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの部品図と組立図を作成がある程度できる。歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの部品図と組立図を作成できない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (C) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (H) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
機械設計の総合力を習得するため,多くの部品や機構から構成される手巻きウインチの設計を課題とし,与えられた仕様のもと機械工学の基礎知識に裏付けされ,さらに独創性を取り入れた設計製図を行なえることを目的とする。
授業の進め方・方法:
約3週にわたり設計の説明を行い,それと同時に学生はそれぞれ違った仕様の課題のもと設計を行う。次に,その設計に基づいた製図を描く。授業には電卓,レポート用紙を持参のこと。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
到達目標に基づき,提出物によって評価する。提出物は設計書,計画図,全体組立図の3点である。配点は,設計書(30%),計画図(50%),全体組立図(20%)とする.それぞれ提出期限を定め,期限に遅れた者は減点する。設計書と図面の相違がある場合は減点する。
【備考】
 電卓,レポート用紙を持参のこと。疑問点は随時質問すること。
【教員の連絡先】
教 員 名 谷川博哉
研 究 室 A棟3階(A-304)
内線電話 8938
e-mail: tanigawaアットマークmaizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること。)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバス内容の説明,概要・設計の説明,設計計算書作成 1 歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの主要部を設計できる。
2週 設計の説明,設計計算書作成 1 歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの主要部を設計できる。
3週 設計の説明,設計計算書作成 1 歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの主要部を設計できる。
4週 設計計算書作成 1 歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの主要部を設計できる。
5週 全体計画図作成 2 歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの部品図と組立図を作成できる。
6週 全体計画図作成 2 歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの部品図と組立図を作成できる。
7週 全体計画図作成 2 歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの部品図と組立図を作成できる。
8週 全体計画図作成 2 歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの部品図と組立図を作成できる。
2ndQ
9週 全体計画図作成 2 歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの部品図と組立図を作成できる。
10週 全体計画図作成 2 歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの部品図と組立図を作成できる。
11週 全体計画図作成 2 歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの部品図と組立図を作成できる。
12週 全体計画図作成 2 歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの部品図と組立図を作成できる。
13週 全体組立図作成 2 歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの部品図と組立図を作成できる。
14週 全体組立図作成 2 歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの部品図と組立図を作成できる。
15週 全体組立図作成 2 歯車減速装置,手巻きウインチ,渦巻きポンプなどの部品図と組立図を作成できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学機械系分野製図歯車減速装置、手巻きウインチ、渦巻きポンプ、ねじジャッキなどを題材に、その主要部の設計および製図ができる。4前1,前2,前3,前4

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00001000100
基礎的能力0000000
専門的能力00001000100
分野横断的能力0000000