到達目標
1 身近にある電気・電子に興味をもつ。
2 電気工学・電子工学を学ぶための基本的な準備をする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 身近にある電気・電子に充分に興味をもつことができる。 | 身近にある電気・電子に興味をもつことができる。 | 身近にある電気・電子に興味をもつことができない。 |
評価項目2 | 電気工学・電子工学を学ぶための基本的な準備が充分にできている。 | 電気工学・電子工学を学ぶための基本的な準備ができている。 | 電気工学・電子工学を学ぶための基本的な準備ができていない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
身近にある電気・電子を知ることで,電気・電子に対する基本的な知識を修得する。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
・講義と演示実験を中心に授業を進める。
・理解を深めるために,適宜レポート課題を課す。
・講義の進捗に応じて資料を配布する。
【学習方法】
・予習や復習などの自習を行うこと。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
中間・期末の2回の定期試験を行う。試験の平均点(40%),レポート(60%)で総合成績を評価する。
到達目標に基づき,電気工学・電子工学の基礎となる物理量,誤差および単位を正しく理解できていることを到達度の評価基準とする。
【備考】
毎週,電卓を持参すること。
【教員の連絡先】
研究室 A棟3階(A-323)
内線電話 8961
e-mail: utsumiアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバスと電気基礎の説明(1-2教室) |
1,2
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2週 |
中学校理科の復習 |
1,2
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3週 |
電気と電子 |
1,2
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4週 |
電気と電力 |
1,2
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5週 |
抵抗とコンダクタンス |
1,2
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6週 |
物理量と単位 |
2
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7週 |
演習 |
1,2
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
中間試験問題の解説、誤差と有効数字 |
2
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10週 |
合成抵抗と合成コンダクタンス |
2
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11週 |
合成抵抗と合成コンダクタンスの演習 |
2
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12週 |
電気と安全 |
1,2
|
13週 |
電気と熱・光・磁気 |
1,2
|
14週 |
演習 |
1,2
|
15週 |
演習 |
1,2
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16週 |
(15週目の後に期末試験を実施) 期末試験返却・達成度確認 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 実技等 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 0 | 0 | 0 | 60 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 40 | 0 | 0 | 0 | 60 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |