概要:
コンピュータと周辺機器の接続,制御方法などを理解し,その基礎技術を習得する。基本的な知識・技術を聴講した後,実習としてこれらを組み合わせた「簡易システム」を設計・製作・評価し,報告書にまとめる。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
・授業は講義と実習形式で行う。
・講義中はノートを取り集中して聴講し,実習中は講義の知識・技術を活用して取り組むこと。
・実習で使用するパソコンはラズパイとし,2名に1台とする。
・実習終了後は,報告書の提出やレポート課題を課すので期限に遅れずに提出すること。
【学習方法】
・黒板の内容は必ずノートに取ること。
・予習は必ずしも必要ではないが,ノートを見ながら復習を行うこと。分からないことがあれば質問すること。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
2回の定期試験を行う。時間は50分とする。2回の成績の平均点(60%)と,その他レポート(内容・提出期限),ノート,授業中の態度,遅刻,欠席等(40%)を総合して評価する。なお,期限までにレポート提出がされない場合は単位を与えない。評価基準は,到達目標の達成度とする。
【備考】
・Moodle,電子メールを用いて資料提供,連絡を行うので,パソコンおよびスマホの操作に慣れること。
・毎回,工具セット,テスター,電卓を持参すること。
【教員の連絡先】
研究室 A棟3階(A-312)
内線番号 8970
e-mail: tangeアットマークmaizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること)
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | 後1,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | 後1,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |