回路理論

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 回路理論
科目番号 0018 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気情報工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 3週目までは西巻正朗,森 武昭,荒木俊彦 「電気回路の基礎」(森北出版),4週目からは阿部鍼一 他「電気回路(2)」(コロナ社)
担当教員 竹澤 智樹

到達目標

1 三相交流における電圧・電流(相電圧、線間電圧、線電流)を説明できる。
2 電源および負荷の Δ-Y、Y -Δ変換ができる。
3 対称三相回路の電圧・電流・電力の計算ができる。
4 2端子回路の特性が理解できること。
5 2端子対回路網の計算が行えること。
6 フィルタの特性を理解し,設計が行えること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1三相交流における電圧・電流(相電圧、線間電圧、線電流)を十分に説明できる。三相交流における電圧・電流(相電圧、線間電圧、線電流)を説明できる。三相交流における電圧・電流(相電圧、線間電圧、線電流)を説明できない。
評価項目2電源および負荷の Δ-Y、Y -Δ変換を説明し,変換ができる。電源および負荷の Δ-Y、Y -Δ変換ができる。電源および負荷の Δ-Y、Y -Δ変換ができない。
評価項目3対称三相回路の電圧・電流・電力の計算ができる。対称三相回路の電圧・電流・電力の簡単な計算ができる。対称三相回路の電圧・電流・電力の計算ができない。
評価項目42端子回路の特性を十分に理解し,説明できる。少なくとも1つの2端子回路の特性が理解できること。2端子回路の特性が理解できない。
評価項目52端子対回路網の計算が行えること。少なくとも1つの2端子対回路網の計算が行えること。2端子対回路網の計算が行えない。
評価項目6フィルタの特性を理解し,設計が行えること。フィルタの特性を理解している。フィルタの特性を理解していない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
交流回路Ⅰ,Ⅱに引き続き,3相交流回路と2端子対回路を取り扱う。3相交流の基本事項と,フィルタの設計を目標とする2端子対回路網の計算法について学習する。

授業の進め方・方法:
【授業方法】
講義を中心に行う。講義の理解度を確かめるために,授業中に数名の学生に質問する。また講義の理解を深めるために演習を行い,回答を求める。さらに課題を課す。

【学習方法】
黒板の内容は必ずノートに取ること。

注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
定期試験、不定期の試験を80%,レポートの内容,提出状況を20%として総合的に評価する。到達目標の各項目について,理解や計算の到達度を評価基準とする。

【備考】
授業には電卓を持参すること。

【教員の連絡先】
研 究 室 A棟3階(A-315)
内線電話 8965
e-mail: takezawaアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバス内容の説明,交流回路Ⅰ,Ⅱの復習
2週 対称3相交流電圧・電流,3相負荷インピーダンスのY-Δ変換 1,2 
3週 対称3相Y接続・Δ接続交流回路,対称3相交流電力
4週 2端子回路網とインピーダンス 4 
5週 リアクタンス2端子回路網 4 
6週 2端子対回路網のY・Zパラメータ 5 
7週 2端子対回路網の直列・並列接続 5 
8週 後期中間試験
2ndQ
9週 2端子対回路網のH・G・Fパラメータ
10週 2端子対回路網の縦続接続 5 
11週 2端子対回路網の影像パラメータ 5 
12週 2端子対回路網の等価回路(L形,T型) 5 
13週 2端子対回路網の等価回路(π形,格子型) 5 
14週 抵抗減衰器、フィルタ 5,6 
15週 フィルタ(定K形フィルタ、誘導M形フィルタ)
16週 (15週目の後に期末試験を実施)
期末試験返却・達成度確認

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000200100
基礎的能力0000000
専門的能力80000200100
分野横断的能力0000000