到達目標
1 Tr自走マルチバイブレータの設計・測定ができる。
2 ハードウェア記述言語を用いた回路設計ができる。
3 ルータを設定して,ネットワークの構築ができる。
4 UNIX を用いた情報処理の応用ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | Tr自走マルチバイブレータの設計・測定ができる。 | Tr自走マルチバイブレータの設計・測定が大まかにできる。 | Tr自走マルチバイブレータの設計・測定ができない。 |
評価項目2 | ハードウェア記述言語を用いた回路設計ができる。 | ハードウェア記述言語を用いた回路設計が大まかにできる。 | ハードウェア記述言語を用いた回路設計ができない。 |
評価項目3 | ルータを設定して,ネットワークの構築ができる。 | ルータを設定して,ネットワークの構築が大まかにできる。 | ルータを設定して,ネットワークの構築ができない。 |
評価項目4 | UNIX を用いた情報処理の応用ができる。 | UNIX を用いた情報処理の応用が大まかにできる。 | UNIX を用いた情報処理の応用ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 (D)
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学習・教育到達度目標 (G)
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学習・教育到達度目標 (I)
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教育方法等
概要:
実験の目的は以下のとおりである。
1.Tr自走マルチバイブレータの設計・測定方法を習得する。
2.ハードウェア記述言語による回路設計方法を習得する。
3.ルータを設定して,ネットワークの構築方法を習得する。
4.UNIX を用いた情報処理の応用方法を習得する。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
4テーマずつを,1テーマに3週間かけて行う。また,創造力を伸ばすために自主実験を行う。
【学習内容】
1.実験の指導書をよく読んで実験を行う。
2.各テーマごとに実験レポートを作成し、提出する。
3.返却された実験レポートは修正のうえ再提出する。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
定期試験は実施しない。成績は,それぞれのレポートの課題について口頭試問を行った上で点数をつけ,その平均とする。レポート点の他に,講義の受講状況,実験の取り組み姿勢を総合的に考慮して成績を評価する。
到達目標に基づき,その到達度を評価基準とする。 レポートが未提出の場合は60点以下の評価とする。
【備考】
15分以上の遅刻は,1時間の欠席とする。
実習服を着用し,工具,電卓,実験用ノートを持参する。
【連絡先】
教員名 舩木 英岳,井上 泰仁
研究室 A棟3階(A-314),A棟3階(A-319)
内線電話 8968,8964
e-mail: funakiアットマークmaizuru-ct.ac.jp (e-mailのアットマークは@に変えること。)
yinoueアットマークmaizuru-ct.ac.jp (e-mailのアットマークは@に変えること。)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
シラバス内容の説明,オリエンテーション |
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2週 |
トランジスタの特性とマルチバイブレータの設計 |
1
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3週 |
トランジスタの特性とマルチバイブレータの製作・測定 |
1
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4週 |
NOT回路を用いたマルチバイブレータの製作・測定 |
1
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5週 |
開発ソフトのインストール・論理回路の復習 |
2
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6週 |
基本論理回路 |
2
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7週 |
応用回路 |
2
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8週 |
実機によるネットワークの構築(1)静的ルート |
3
|
4thQ |
9週 |
実機によるネットワークの構築(2)動的ルート |
3
|
10週 |
実機によるネットワークの構築(3)パスワードリカバリ |
3
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11週 |
RaspberryPiの初期設定 |
4
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12週 |
C 言語を用いた LED 制御実験 |
4
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13週 |
Raspberry Pi-PC間でのBluetooth接続 |
4
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14週 |
レポート作成および提出 |
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15週 |
レポート作成および提出 |
|
16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 実技等 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |