到達目標
1. 基数が異なる数の間で相互に変換できる。
2. 整数,小数を2 進数,10 進数,16 進数で表現できる。
3. 五大装置それぞれの役割とこれらの間でのデータの流れを説明できる。
4. コンピュータシステムにおけるオペレーティングシステムの位置づけを説明できる。
5. アルゴリズムの概念を簡単に説明できる。
6. 情報と社会生活の関りについて説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 基数が異なる数の間で相互に変換できる。 | 基数が異なる数の間で相互に変換するための方法がわかっている。 | 基数が異なる数の間で相互に変換できない。 |
評価項目2 | 整数,小数を2 進数,10 進数,16 進数で表現できる。 | 整数,小数を2 進数,10 進数,16 進数で表現するための方法を知っている。 | 整数,小数を2 進数,10 進数,16 進数で表現できない。 |
評価項目3 | 五大装置それぞれの役割とこれらの間でのデータの流れを説明できる。 | 五大装置それぞれの役割とこれらの間でのデータの流れがわかっている。 | 五大装置それぞれの役割とこれらの間でのデータの流れを説明できない。 |
評価項目4 | コンピュータシステムにおけるオペレーティングシステムの位置づけを説明できる。 | システムの位置づけがわかっている。 | システムの位置づけを説明できない。 |
評価項目5 | アルゴリズムの概念を簡単に説明できる。 | アルゴリズムの概念を理解している。 | アルゴリズムの概念を簡単に説明できない。 |
評価項目6 | 情報と社会生活の関りについて説明できる。 | 情報と社会生活の関りについてわかっている。 | 情報と社会生活の関りについて説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
電気情報工学科で学習する情報・通信分野の基本的な概念,理論,技術を学習する。
情報の基本概念を理解し,コンピュータにおけるハードウエアとソフトウェアの両面の理解を目指す。
授業の進め方・方法:
教室での講義を中心に進める。毎回、課題を課し理解状況を把握しながら進める。
注意点:
中間・期末の2回の定期試験を行う。試験の平均点(60%),課題の提出状況および内容評
価(40%)で総合成績を評価する。到達目標に基づき,情報の基本概念及びコンピュータに
おけるハードウエアとソフトウェアの理解の程度を到達度の評価基準とする。
研究室 A棟3階(A-317)
内線電話 8966
e-mail: ashizawaアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
シラバス内容の説明,情報の概念 |
6 情報と社会生活の関りについて説明できる。
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2週 |
情報の活用と発信 その1 |
4. コンピュータシステムにおけるオペレーティングシステムの位置づけを説明できる。
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3週 |
情報の活用と発信 その2 |
4. コンピュータシステムにおけるオペレーティングシステムの位置づけを説明できる。
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4週 |
情報のディジタル表現 その1 |
1. 基数が異なる数の間で相互に変換できる。 2. 整数,小数を2 進数,10 進数,16 進数で表現できる。
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5週 |
情報のディジタル表現 その2 |
2. 整数,小数を2 進数,10 進数,16 進数で表現できる。 5. アルゴリズムの概念を簡単に説明できる。
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6週 |
情報のディジタル表現 その3 |
2. 整数,小数を2 進数,10 進数,16 進数で表現できる。 5. アルゴリズムの概念を簡単に説明できる。
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7週 |
まとめの演習問題 |
1. 基数が異なる数の間で相互に変換できる。
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8週 |
定期試験 |
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4thQ |
9週 |
試験返却,達成度確認 |
3. 五大装置それぞれの役割とこれらの間でのデータの流れを説明できる。
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10週 |
コンピュータのしくみ その1 |
3. 五大装置それぞれの役割とこれらの間でのデータの流れを説明できる。
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11週 |
コンピュータのしくみ その2 |
5. アルゴリズムの概念を簡単に説明できる。
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12週 |
プログラミングとアルゴリズム その1 |
5. アルゴリズムの概念を簡単に説明できる。
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13週 |
プログラミングとアルゴリズム その2 |
6 情報と社会生活の関りについて説明できる。
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14週 |
情報と社会生活 |
6 情報と社会生活の関りについて説明できる。
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15週 |
まとめの演習問題 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 電気・電子系分野 | 情報 | 整数、小数を2進数、10進数、16進数で表現できる。 | 3 | 後4,後5,後6 |
基数が異なる数の間で相互に変換できる。 | 3 | 後4,後5,後6 |
情報系分野 | 計算機工学 | 整数・小数を2進数、10進数、16進数で表現できる。 | 3 | 後4,後5,後6 |
整数・小数をコンピュータのメモリ上でディジタル表現する方法を説明できる。 | 2 | 後4,後5,後6 |
基数が異なる数の間で相互に変換できる。 | 3 | 後4,後5,後6 |
コンピュータを構成する基本的な要素の役割とこれらの間でのデータの流れを説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |