概要:
プログラミングの概念を理解することを目的としている。標準ライブラリ関数・型・分岐・ループ・配列・関数・構造体など,C言語の基礎・基本概念について学習する。
授業の進め方・方法:
・講義+演習の形で授業を進める
・出題課題を解説する形で講義を行うことが多いので、課題は各自事前に終えておくこと
注意点:
中間・期末の2回の定期試験を行う。試験の平均点(60%),課題の提出状況および内容評
価(40%)で総合成績を評価する。到達目標に基づき,C 言語の基礎的な文法の修得の程度を評価基準とする。
研究室 A棟3階(A-317)
内線電話 8966
e-mail: ashizawaアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバスの説明と環境設定 |
1. ソフトウェア開発に利用する標準的なツールの種類と機能を説明できる。
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2週 |
変数・読み込み・表示 |
2. 変数とデータ型の概念を説明できる。
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3週 |
演算と型 |
2. 変数とデータ型の概念を説明できる。 3. 代入や演算子の概念を理解し,式を記述できる。
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4週 |
演習 |
1. ソフトウェア開発に利用する標準的なツールの種類と機能を説明できる。 2. 変数とデータ型の概念を説明できる。 3. 代入や演算子の概念を理解し,式を記述できる。
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5週 |
プログラムの流れの分岐 |
4. 制御構造の概念を理解し,条件分岐や反復処理を記述できる。
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6週 |
プログラムの流れの繰返し |
4. 制御構造の概念を理解し,条件分岐や反復処理を記述できる。
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7週 |
まとめの演習問題 |
1. ソフトウェア開発に利用する標準的なツールの種類と機能を説明できる。 2. 変数とデータ型の概念を説明できる。 3. 代入や演算子の概念を理解し,式を記述できる。 4. 制御構造の概念を理解し,条件分岐や反復処理を記述できる。
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8週 |
定期試験 |
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2ndQ |
9週 |
中間試験の返却 |
4. 制御構造の概念を理解し,条件分岐や反復処理を記述できる。
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10週 |
配列 |
2. 変数とデータ型の概念を説明できる。
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11週 |
関数 |
2. 変数とデータ型の概念を説明できる。
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12週 |
基本型 |
4. 制御構造の概念を理解し,条件分岐や反復処理を記述できる。
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13週 |
文字列 |
2. 変数とデータ型の概念を説明できる。
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14週 |
ポインタ |
2. 変数とデータ型の概念を説明できる。 4. 制御構造の概念を理解し,条件分岐や反復処理を記述できる。
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15週 |
まとめの演習問題 |
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 電気・電子系分野 | 情報 | 基本的なアルゴリズムを理解し、図式表現できる。 | 2 | 前2,前3,前5,前6,前10,前11,前12,前13,前14 |
プログラミング言語を用いて基本的なプログラミングができる。 | 2 | 前2,前3,前5,前6,前10,前11,前12,前13,前14 |
情報系分野 | プログラミング | 変数の概念を説明できる。 | 2 | |
データ型の概念を説明できる。 | 2 | |
代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 2 | |
制御構造の概念を理解し、条件分岐を記述できる。 | 2 | |
制御構造の概念を理解し、反復処理を記述できる。 | 2 | |
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 2 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 情報系分野【実験・実習能力】 | 情報系【実験・実習】 | 与えられた問題に対してそれを解決するためのソースプログラムを、標準的な開発ツールや開発環境を利用して記述できる。 | 2 | |
ソフトウェア生成に利用される標準的なツールや環境を使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 2 | |
問題を解決するために、与えられたアルゴリズムを用いてソースプログラムを記述し、得られた実行結果を確認できる。 | 2 | |