電子回路Ⅱ

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 電子回路Ⅱ
科目番号 0015 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 大類重範 著「アナログ電子回路」(日本理工出版会)
担当教員 平地 克也

到達目標

⑥ 演算増幅器の特性を説明できる。
⑦ 反転増幅器や非反転増幅器等の回路を説明できる。
⑧ 発振回路の動作原理を説明できる
⑨ 平均値と実効値を説明し,これらを計算できる。
⑩ 正弦波交流の複素数表示(フェーザ表示)を説明し,交流回路の計算に用いることができる。
⑪ 変調回路,復調回路の基本動作を説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1演算増幅器の特性を完全に説明できる。演算増幅器の特性を説明できる。演算増幅器の特性を説明できる。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
1年と2年で学習した直流回路,交流回路,およびダイオードとトランジスタの知識を元にして各種の重要な電子回路を学習する。アナログ回路の基本知識を一通り身につけることができる。
授業の進め方・方法:
抗議を中心に授業を進める。
注意点:
電卓を持参すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバス内容の説明,直流回路の復習 直流回路の復習ができた。
2週 交流回路の復習Ⅰ あああああ
3週 交流回路の復習Ⅱ 交流b回路を説明できる。
4週 OPアンプの基本応用回路Ⅰ OPアンプの基本応用回路がわか
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学電気・電子系分野電気回路正弦波交流のフェーザ表示を説明できる。3
R、L、C素子における正弦波電圧と電流の関係を説明できる。3
瞬時値を用いて、簡単な交流回路の計算ができる。3後1
フェーザを用いて、簡単な交流回路の計算ができる。3後3
正弦波交流の複素表示を説明し、これを交流回路の計算に用いることができる。3後4

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000200100
基礎的能力0000000
専門的能力80000200100
分野横断的能力0000000