CAD演習ⅡB

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 CAD演習ⅡB
科目番号 0070 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 https://moodle2.maizuru-ct.ac.jp/ で資料を配付する。
担当教員 伊藤 稔

到達目標

1 verilog言語による基本的な組み合わせ回路の設計方法を理解する。
2 verilog言語による基本的な順序回路の設計方法を理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1verilog言語による基本的な組み合わせ回路の設計方法を十分に説明できる。verilog言語による基本的な組み合わせ回路の設計方法を説明できる。verilog言語による基本的な組み合わせ回路の設計方法を説明できない。
評価項目2verilog言語による基本的な順序回路の設計方法を十分に説明できる。verilog言語による基本的な順序回路の設計方法を説明できる。verilog言語による基本的な順序回路の設計方法を説明できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (C) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (H) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【授業目的】
verilog言語を用いた基本的な組み合わせ回路や順序回路の設計方法を学ぶ。

【Course Objectives】
The aim of this course is to learn how to design basic combinational and sequential circuits using the verilog language.

授業の進め方・方法:
【授業方法】
・演習を中心に授業を進める。
・verilog言語を用いたディジタル回路設計を理解する。

【学習方法】
・指導書の課題について演習を行う。
・課題をレポートにまとめて提出する。

注意点:
【定期試験の実施方法】
・定期試験は行わない。
・演習課題のレポート提出をもって定期試験に替える。

【履修上の注意】
・事前にシラバスを見て指導書の該当個所を読み、疑問点を明確にする。
・授業では、指導書のシステムの要求を良く理解し、シミュレーション結果を適切に説明できるようにする。

【成績の評価方法・評価基準】
・各課題のレポートの内容(100%)で到達目標の到達度を評価する。60%以上の到達度をもって合格とする。

【教員の連絡先】
研 究 室 A棟3階(A-318)
内線電話 8950
e-mail: mitoアットマークmaizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ・シラバス内容の説明
・開発環境の使用方法
・verilog言語の基本的な文法
1,2
2週 ・verilog言語の基本的な文法 1,2
3週 ・組み合わせ回路の設計演習 1,2
4週 ・組み合わせ回路の設計演習 1,2
5週 ・組み合わせ回路の設計演習 1,2
6週 ・組み合わせ回路の設計演習 1,2
7週 ・組み合わせ回路の設計演習 1,2
8週 ・まとめと課題整理 1,2
4thQ
9週 ・順序回路の設計演習 1,2
10週 ・順序回路の設計演習 1,2
11週 ・順序回路の設計演習 1,2
12週 ・順序回路の設計演習 1,2
13週 ・順序回路の設計演習 1,2
14週 ・順序回路の設計演習 1,2
15週 ・順序回路の設計演習 1,2
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00001000100
基礎的能力0000000
専門的能力00001000100
分野横断的能力0000000