| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 化学結合の種類および結合力と物質を対応させて具体的に説明することができる。 | 化学結合の種類および結合力について理解している。 | 化学結合の種類および結合力について理解していない。 |
評価項目2 | 金属の性質(導電性、抵抗率、オームの法則、抵抗の発生原因)について説明することができる。 | 金属の性質(導電性、抵抗率、オームの法則、抵抗の発生原因)について部分的に説明することができる。 | 金属の性質(導電性、抵抗率、オームの法則、抵抗の発生原因)について理解していない。 |
評価項目3 | 電気抵抗と発熱の関係を理解し、抵抗材料の名称と用途を説明することができる。
| 電気抵抗と発熱の関係を理解し、抵抗材料の名称を挙げることができる。
| 電気抵抗と発熱の関係は理解しているが、抵抗材料の名称を挙げることができない。
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評価項目4 | 金属材料や絶縁材料に対する半導体の位置づけを理解しており、半導体の種類と特徴についても説明することができる。 | 金属材料や絶縁材料に対する半導体の位置づけを理解しており、半導体の種類を挙げることができる。 | 金属材料や絶縁材料に対する半導体の位置づけを理解しておらず、半導の種類についても挙げることができない。 |
評価項目5 | 金属材料、セラミック材料、半導体材料等の用途・製法・構造について図示して説明できる。
| 金属材料、セラミック材料、半導体材料のいずれかの、用途・製法・構造について説明できることができる。
| 金属材料、セラミック材料、半導体材料のいずれかにおいて、用途・製法・構造について説明できることができない。
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評価項目6 | 半導体材料の単結晶化、焼結、薄膜化についていくつかの種類を挙げ図示して説明できる。
| 半導体材料の単結晶化、焼結、薄膜化についていくつかの種類を示すことができる。
| 半導体材料の単結晶化、焼結、薄膜化について、種類を示すことができない。 |
評価項目7 | 誘電体の電気的性質について理解し、誘電分極について種類を挙げ図示して説明することができる。 | 誘電体の電気的性質について理解し、誘電分極について種類を挙げ、いづれかについて説明することができる。 | 誘電体の電気的性質について理解しておらず、誘電分極について種類を挙げることができない。 |
評価項目8 | 誘電体の誘電分散、誘電損という現象を説明することができる。
| 誘電体の誘電分散、誘電損のいづれかをを説明することができる。 | 誘電体の誘電分散、誘電損について説明することができない。 |
評価項目9 | 誘電体の応用例を挙げて仕組みを説明することができる。 | 誘電体の応用例を挙げることができる。 | 誘電体の応用例を挙げることができない。 |
評価項目10 | 磁性材料において磁気モーメントと磁性の種類を説明することができる。 | 磁性材料において磁気モーメントまたは磁性の種類を説明することができる。 | 磁性材料において磁気モーメントと磁性の種類のいづれも説明することができない。 |
評価項目11 | 磁性材料における磁化機構について図示して種類別に説明することができる。 | 磁性材料における磁化機構について種類があることを理解している。 | 磁性材料における磁化機構の種類を挙げることができない。 |
評価項目12 | 磁性材料の種類と適用例を示すことができる。 | 磁性材料の種類を示すことができる。 | 磁性材料の種類を示すことができない。 |