創造設計プロジェクト

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 創造設計プロジェクト
科目番号 0137 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 4
教科書/教材 教科書:なし, 教材:適宜、指導書を配布,moodleに掲載する。
担当教員 仲川 力,若林 勇太

目的・到達目標

1 地域の実問題を踏まえ,製品やシステムの社会的・技術的課題を把握し,解決することができる。
2 アイデアをまとめ,役割を分担する。
3 各部の開発を計画的に行う。
4 新規性・特許性を調査し,特色を発表する。
5 どうすれば性能を発揮できるかの知見を得る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1修得した知識を統合し,製品やシステムを考案できる。修得した知識を統合できる。修得した知識を統合できず,製品やシステムを考案できない。
評価項目2課題の提案・報告などを適切にまとめ,発表できる。課題の提案・報告,発表を間に合わせられる。課題の提案・報告などを適切にまとめられず,発表できない。
評価項目3責任を自覚し、互いに協力し合い、チームの目的達成に貢献できる。自分の役割を果たし、チームの目的達成に貢献できる。責任を自覚し、互いに協力し合えず、チームの目的達成に貢献できない。
評価項目4新規性・特許性を十分に調査し、特色を発表できる。新規性・特許性を調査し、特色を発表できる。新規性・特許性を調査できず、特色を発表できない。
評価項目5どうすれば性能を十分に発揮できるかの知見を得ている。どうすれば性能を発揮できるかの知見を得ている。どうすれば性能を発揮できるかの知見を得ていない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (C) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (G) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (I) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【授業目的】
1.地域の実問題を踏まえ,製品やシステムの社会的・技術的課題を把握し,課題解決の能力を養う。
2.チーム内討議,資料調査に基づきアイデアをまとめる能力を養う。
3.論文・特許調査を行い,自チームの特色をプレゼンテーションする能力を養う。
4.機構設計製作,組込マイコン開発,リーダー,サブリーダー(マネージャー)の4つの役割を分担し,それぞれの作業を計画的を進める能力を養う。
5.成果発表(デモンストレーション)を通して,設計製作したロボットが性能発揮のための知見を得る。

【Course Objectives】
This course will focus on:
1. Understanding the social and technical issues of products and systems based on the actual problems of the region, and developing the ability to solve problems,
2. Bringing ideas using discussion and survey results,
3. Investigating related papers and patents, Also presenting your robot's characteristics,
4. Doing each task systematically: leading group members, managing the group, designing machine, electronic circuit, and software,
5. Obtaining knowledge that your robots can perform well through demonstration.

授業の進め方と授業内容・方法:
【授業方法】
地域の実問題を踏まえた社会的・技術的課題を把握し,グループごとに討議,論文・特許調査,資料調査に基づき課題解決のアイデアをまとめる。
機構設計製作,組込マイコン開発,リーダー,サブリーダー(マネージャー)の役割を分担し,それぞれの開発方法の説明を受け,計画的に開発を進める。
課題解決のアイデアはデモンストレーションおよびプレゼンテーションを通じて,成果発表とする。

参考書:
町田秀和著「いまからはじめる電子工作」(オーム社)
伊藤廣ら著「基礎からのマシンデザイン」(講談社)
眞柄賢一著「いまからはじめるNC工作 Jw_cadとNCVCでかんたん切削 第2版」(オーム社)
米田完ら著「はじめてのロボット創造設計」(講談社)

【学習方法】
1.事前に,様々なロボットが開発された背景,種々のロボットコンテストを調査し,参加するための心構えをしておく。
2.課題説明書(ルールブック)を詳しく検討し,チーム内討議、資料調査に基づきアイデアをまとめる。
3.役割分担を明確にし,それぞれ担当の開発方法を良く把握し,計画的に開発を進める。
4.成果発表(デモンストレーション)を通して,性能発揮のための知見を得る。

注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
毎回の作業報告(30%),各担当部門の提出物(50%),発表およびデモンストレーション(20%)に基づく。
その評価は,プロジェクトを成功に導くための,各チーム内の貢献具合が到達目標に対する到達度を基準とする。

【履修上の注意】
工具,グラフ用紙,電卓を持参すること。電子工作の作業が多いので慎重さを要する。

【教員の連絡先】
教 員 名 仲川力,若林勇太,藤司純一
研 究 室 S棟3階,A棟3階(A-316),A棟3階(A-320) 
内線電話 8959,8954,8951
e-mail: chica(アットマーク)maizuru-ct.ac.jp,y.wakabayashi(アットマーク)maizuru-ct.ac.jp,j.touji(アットマーク)maizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス:課題説明会,材料の説明/配布,課題検討会,基本アイデアディスカッション
2週 地元地域企業からスケジューリングを中心とした開発方法のレクチャーを受ける 1,2
3週 リーダー,サブリーダー(マネージャー),機構設計開発,組込マイコン開発を並行に進行する。
各週の初めにはミーティングとスケジュール確認を行う。
4週 作業継続
5週 作業継続
6週 作業継続
7週 作業継続
8週 作業継続
4thQ
9週 作業継続
10週 作業継続
11週 作業継続
12週 作業継続
13週 作業継続
14週 作業継続
15週 デモンストレーション:地元地域企業から開発の成果の評価および今後の課題を指摘していただく。 4,5
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合020500300100
基礎的能力0000000
専門的能力020500300100
分野横断的能力0000000