力学Ⅱ

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 力学Ⅱ
科目番号 0156 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 参考書 F. P. Beer, E. R. Johnston, Jr. 共著,長谷川 節訳:「工学のための力学(上)」(工業数学研究会)
担当教員 野間 正泰

目的・到達目標

1 力のモーメントの意味を理解し,計算できる。
2 偶力の意味を理解し,偶力のモーメントを計算できる。
3 物体の図心を求めることができる。
4 回転体の表面積および体積が計算できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1力のモーメントの意味を十分に理解し,計算できる。力のモーメントの意味を理解し,計算できる。力のモーメントの意味を理解しておらず,計算できない。
評価項目2偶力の意味を十分に理解し,偶力のモーメントを計算できる。偶力の意味を理解し,偶力のモーメントを計算できる。偶力の意味を理解しておらず,偶力のモーメントを計算できない。
評価項目3物体の図心を十分に求めることができる。物体の図心を求めることができる。物体の図心を求めることができない。
評価項目4回転体の表面積および体積が十分に計算できる。回転体の表面積および体積が計算できる。回転体の表面積および体積が計算できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
ベクトル解析の初歩を学んだ後,材料力学,水力学,ロボット工学などを履修する際の基本となるベクトル静力学の基礎について学習する。
授業の進め方と授業内容・方法:
講義を中心に授業を進める。
演習問題を解くことにより,理解を深める。演習問題については,資料を配付する。
適宜宿題を与える。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
中間・期末の2回の定期試験を行う。定期試験の平均点(70%)および宿題の内容(30%)で総合成績を評価する。
到達目標の各項目について,理解の程度を到達度の評価基準とする。

【備考】
講義内容は,必ずノートに記録すること。
ノート,電卓および定規を持参すること。ノート提出を求める場合がある。
宿題は期限までに必ず提出すること。

【教員の連絡先】
研 究 室  S棟2階
内線電話 8956
e-mail: nomaアットマークmaizuru-ct.ac.jp(アットマークを@に変更すること)

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバス内容の説明,Varignonの定理,力のモーメントの直角成分 1 力のモーメントの意味を理解し,計算できる。
2週 2つのベクトルのスカラー積,3つのベクトルの混合3重積 1 力のモーメントの意味を理解し,計算できる。
3週 与えられた軸のまわりの力のモーメント 1 力のモーメントの意味を理解し,計算できる。
4週 偶力のモーメント 1 力のモーメントの意味を理解し,計算できる。
5週 同値の偶力 2  偶力の意味を理解し,偶力のモーメントを計算できる。
6週 偶力の加法 2  偶力の意味を理解し,偶力のモーメントを計算できる。
7週 偶力はベクトルで表される 2 偶力の意味を理解し,偶力のモーメントを計算できる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 中間試験問題の解説,与えられた力をOに働く力と偶力とに分解 1 力のモーメントの意味を理解し,計算できる。
10週 2次元物体の重心 3 物体の図心を求めることができる。
11週 面積と線分の図心 3 物体の図心を求めることができる。
12週 合成板および合成針金 3 物体の図心を求めることができる。
13週 積分による図心の決定 3 物体の図心を求めることができる。
14週 Pappus - Guldinus の定理 4 回転体の表面積および体積が計算できる。
15週 演習問題,まとめ 3 物体の図心を求めることができる。
4 回転体の表面積および体積が計算できる。
16週 期末試験

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000300100
基礎的能力0000000
専門的能力70000300100
分野横断的能力0000000