概要:
設計された建築物を,力学的・材料学的に成り立たせるための根拠が建築構造であり,本講義では,建築構造について幅広い知識を身につけることを目的とする。
授業の進め方・方法:
注意点:
成績は,2 回の定期試験(80%)とレポート等(20%)により総合評価する。到達目標に基づき、各種建築構造を分類し、それらの内容を理解し説明できること、更に地震対策について理解していることをもって評価の基準とする。
内線:8981
e-mail: m.watabe* (*は@maizuru-ct.ac.jp)
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
シラバス内容の説明,建築構造について |
①各種建築構造を分類できる。
|
2週 |
建築構造ケーススタディー |
①各種建築構造を分類できる。
|
3週 |
外力と荷重 |
①各種建築構造を分類できる。 ②各種建築構造を理解する。
|
4週 |
安全性にもとづく分類・支え方にもとづく分類 |
①各種建築構造を分類できる。 ②各種建築構造を理解する。
|
5週 |
架構にもとづく分類(1) |
①各種建築構造を分類できる。 ②各種建築構造を理解する。
|
6週 |
架構にもとづく分類(2) |
①各種建築構造を分類できる。 ②各種建築構造を理解する。
|
7週 |
材料にもとづく分類(1) |
①各種建築構造を分類できる。 ②各種建築構造を理解する。
|
8週 |
中間試験 |
①各種建築構造を分類できる。 ②各種建築構造を理解する。
|
4thQ |
9週 |
材料にもとづく分類(2) |
①各種建築構造を分類できる。 ②各種建築構造を理解する。
|
10週 |
材料にもとづく分類(3) |
①各種建築構造を分類できる。 ②各種建築構造を理解する。
|
11週 |
構造部材の役割(1) |
①各種建築構造を分類できる。 ②各種建築構造を理解する。
|
12週 |
構造部材の役割(2) |
①各種建築構造を分類できる。 ②各種建築構造を理解する。
|
13週 |
地震対策(1) |
③地震対策について理解する。
|
14週 |
地震対策(2) |
③地震対策について理解する。
|
15週 |
地震対策(3) |
③地震対策について理解する。
|
16週 |
期末試験 |
①各種建築構造を分類できる。 ②各種建築構造を理解する。 ③地震対策について理解する。
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 構造 | 地震による構造物の被害と対策について理解している。 | 2 | 後13,後14,後15,後16 |
建築系分野 | 構造 | 建築構造の成り立ちを説明できる。 | 2 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後16 |
建築構造(W造、RC造、S造、SRC造など)の分類ができる。 | 2 | 後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後16 |
建築物に働く力について説明できる。 | 2 | 後3,後4,後7,後8,後11,後12,後16 |