土木施工Ⅰ

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 土木施工Ⅰ
科目番号 0051 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建設システム工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 藤原東雄、青砥 宏、石橋孝治、清田 勝「土木施工」(森北出版)
担当教員 粟野 周一

到達目標

1 工事執行までの各プロセスを理解し、施工管理の目的が理解できる。
2 土工の目的と施工法について理解している。
3 掘削と運搬および盛土と締固めの方法を理解し、土量計算ができる。
4 建設機械の概要を理解し、主な建設機械の作業能力算定法を理解している。
5 工程管理の仕組みを理解し、PERTの計算、日程の短縮とフォローアップができる。
6 品質管理の仕組みを理解し、ヒストグラムによる品質管理ができる。
7 安全衛生管理の仕組みを理解している。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1工事執行までの各プロセスを理解し、施工管理の目的が十分に理解できる。工事執行までの各プロセスを理解し、施工管理の目的が理解できる。工事執行までの各プロセスを理解し、施工管理の目的が理解できない。
評価項目2土工の目的と施工法について十分に理解している。土工の目的と施工法について理解している。土工の目的と施工法について理解していない。
評価項目3掘削と運搬および盛土と締固めの方法を理解し、土量計算が十分できる。掘削と運搬および盛土と締固めの方法を理解し、土量計算ができる。掘削と運搬および盛土と締固めの方法を理解し、土量計算ができない。
評価項目4建設機械の概要を理解し、主な建設機械の作業能力算定法を十分に理解している。建設機械の概要を理解し、主な建設機械の作業能力算定法を理解している。建設機械の概要を理解し、主な建設機械の作業能力算定法を理解していない。
評価項目5工程管理の仕組みを理解し、PERTの計算、日程の短縮とフォローアップが十分にできる。工程管理の仕組みを理解し、PERTの計算、日程の短縮とフォローアップができる。工程管理の仕組みを理解し、PERTの計算、日程の短縮とフォローアップができない。
評価項目6品質管理の仕組みを理解し、ヒストグラムによる品質管理がじゅうできる。品質管理の仕組みを理解し、ヒストグラムによる品質管理ができる。品質管理の仕組みを理解し、ヒストグラムによる品質管理ができない。
評価項目7安全衛生管理の仕組みを十分に安全衛生管理の仕組みを理解している。理解している。安全衛生管理の仕組みを理解している。安全衛生管理の仕組みを理解していない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【授業目的】
1.土工とは何か、土工機械、切土工、盛土工、土石曲線ついて理解する。
2.日程計画、PERT、品質管理、安全管理について理解する。

【Course Objectives】
Research in Execution management engineering focuses on understanding and advancing the state of knowledge on the earth handling work. Also on understanding process control, quality control and PERT (program evaluation and review technique).

授業の進め方・方法:
【授業方法】
講義の後、課題を与え、課題を中心に授業を進める。
重要な内容については、数人の学生に質問する。
課題については、提出を求める。

【学習方法】
1.事前にシラバスを見て教科書の該当個所を読み、疑問点を明確にしておく。
2.授業では、予習で抱いた疑問を解決するつもりで学習する。パワーポイントの説明はノートにとる。
3.演習問題を解けるように練習する。

注意点:
【定期試験の実施方法】
2回の定期試験を実施する。時間は50分とする。

【成績の評価方法・評価基準】
中間試験、期末試験(70%)および課題(30%)により総合的に判断する。到達目標に基づき、土工、日程管理、品質管理、安全管理各項目の到達度を評価基準とする。

【履修上の注意】
毎授業には電卓、定規を持参すること。中間・期末の2回の試験を行う。時間は50分とする。
持ち込みは電卓を可とする。

【教員の連絡先】
(090-8821-9876)
e-mail: awanouhei アットマーク ares.eonet.ne.jp(アットマークは@に変えること)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバスの説明、公共工事のプロセス、施工管理の目的
2週 土工(土工とは何か、土量を計算する方法) 2,3
3週 土工(土工をするための建設機械と作業量の計算方法) 3,4
4週 土工(演習問題) 2,3,4
5週 土工(切土とはどんな工事か?盛土とはどんな工事か?)
6週 土工(土積曲線の作り方と利用の仕方)
7週 土工(演習問題) 1,2,3,4
8週 課題学習
4thQ
9週 工程管理(工事の流れを表す方法、PERT)
10週 工程管理(工事の日程を計算する方法)
11週 工程管理(工事日程を短縮する方法、フォローする方法)
12週 工程管理(品質管理、なぜ品質管理が必要か?)
13週 工程管理(品質管理の方法)
14週 工程管理(建設工事とISO、ISOとは何か? その目的、方法)
15週 工程管理(建設工事と安全衛生管理、リスクアセスメントとは何か?
16週 (15週目の後に期末試験を実施)
期末試験返却・達成度確認

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000300100
基礎的能力0000000
専門的能力70000300100
分野横断的能力0000000