海岸工学

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 海岸工学
科目番号 0084 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建設システム工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 PEL編集委員会 「水理学」(実務出版)ならびに 平山秀夫 他「環境・都市システム系 教科書シリーズ9 海岸工学」(コロナ社)/参考図書として,巽友正「新物理学シリーズ21 流体力学」(培風館)
担当教員 岩木 真穂

到達目標

1 波の基本的性質を説明できる.
2 長周期波の特徴を説明できる.
3 日本の海岸環境を説明できる.
4 港湾の役割を説明できる.
5 港湾施設の計画・設計・施工について説明できる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1波の基本的性質を説明できる.波の基本的性質について基礎的な内容は説明できる.波の基本的性質を説明できない.
評価項目2長周期波の特徴を説明できる.長周期波の特徴について基礎的な内容は説明できる.長周期波の特徴を説明できない.
評価項目3日本の海岸環境を説明できる.日本の海岸環境について基礎的な内容は説明できる.日本の海岸環境を説明できない.
評価項目4港湾の役割を説明できる.港湾の役割について基礎的な内容は説明できる.港湾の役割を説明できない.
評価項目5港湾施設の計画・設計・施工について説明できる.港湾施設の計画・設計・施工について基礎的な内容は説明できる.港湾施設の計画・設計・施工について説明できない.

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【授業目的】
前半の第1週から第7週は,波の基本的性質や長周期波などの理論的な内容を学習する.後半の第9週から第15週は,港湾の役割や港湾施設について学習する.
第1, 2週のみ,PEL編集委員会 「水理学」(実務出版)と平山秀夫 他「環境・都市システム系 教科書シリーズ9 海岸工学」(コロナ社)の両方を使用する.
第3週から中間試験までは,平山秀夫 他「環境・都市システム系 教科書シリーズ9 海岸工学」(コロナ社)を使用する.

【Course Objective】
The aim of this course is to understand the characteristics of a wave and fundamental wave theory and to calculate the wave pressure acting on a coastal structure. The topics in this course will include small amplitude wave theory, wave transformation, wind wave, tide and wave pressure. Reports are required for some of the items treated in this course.

授業の進め方・方法:
【授業方法】
講義を中心に授業を進めるが,必要に応じて資料の配付,プロジェクターでの説明を行う.また,授業中には説明内容を応用できるように演習を行い,学生自身が理解度を確認できるように小テストを実施する.さらに,知識の定着を図るために課題を与える.

【学習方法】
1.授業中は説明を聞き,演習問題を自分自身で解くこと.
2.授業の最後には小テストを毎回実施する.そのため,授業スケジュールを確認し,自学自習に励むこと.
3.授業内容に関する課題を与える.期日までに提出すること

注意点:
【定期試験の実施方法】
中間・期末ともに試験を実施する.試験時間は50分とする.

【成績評価の方法・評価基準】
成績は,定期試験(60%)と小テスト・課題など(40%)で総合的に評価する.評価基準は,到達目標1~5に対する到達度とする.

【履修上の注意】
教科書・電卓を必ず持参すること.

【教員の連絡先】
研究室:A棟2階(A-217)
内線番号:8989
e-mail:m.iwaki アットマーク maizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバス内容の説明,海岸工学の概論,波の分類,水面の波,微小振幅波(PEL「水理学」pp. 231-245)
2週 波のエネルギー,群速度(PEL「水理学」pp. 246-252)
3週 波の変形(浅水変形)
4週 波の統計的性質,波浪推算(風波,台風)
5週 長周期波(潮汐,高潮,津波,副振動)
6週 漂砂,海岸環境の保全
7週 復習および演習
8週 中間試験
4thQ
9週 試験返却と復習
10週 港湾の役割(京都府)
11週 港湾の役割(国)
12週 港湾工事と関連法令
13週 港湾施設の設計
14週 港湾物流と空港の概要
15週 復習および演習
16週 (15週目の後に期末試験を実施)
期末試験返却・達成度確認

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60000400100
基礎的能力0000000
専門的能力60000400100
分野横断的能力0000000